2018/07/05

こんにちは。
沖縄といえば海!
4月に海開きがされると、10月まで入れちゃうという南国沖縄です。
梅雨の時期や、台風シーズンもありますが、この時期に沖縄旅行をする家族は、ほとんどビーチで子供を遊ばせたり泳がせたりする日をつくると思います。
ところが!
子供がなぜか海を怖がって、まったく入る気なし!ということがよくあります。
我が家も2~3歳くらいの時は、波が怖いとか、砂が足にくっつくのがイヤだとか言って、全然海に入ろうとしませんでした。
結局抱っこされてビーチをうろうろ。
レジャーシートの上でおやつを食べて終了です。
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≪言いたいコトをまとめると≫
■海を嫌がる子にはダムがおすすめ
そんな海嫌いの子供を連れて、ぜひ沖縄旅行中に行ってほしいところがあります。
それはダム遊び。
ピンとこないワードかもしれませんが、ダムの下流は川のように水が流れているので、じゃぶじゃぶ池気分で水遊びができるおすすめスポットなんです。
■ダム下流で水遊びをしよう!
海のように波はたたないし、細かい砂が足にくっついて気持ち悪いということもないので、海を嫌がる子供はダムの下流で水遊びする方が楽しめるかもしれません。
せっかく沖縄に来ているのに、ダムかぁ。。。
と思うかもしれませんが、ダムがある場所は、緑あり、開放感あり、水が流れる心地いい音あり、マイナスイオンあり、とリフレッシュするには意外と使えます。
もちろん、美しい海もビーチも行ってほしいですが、子供の水遊び目的ならダムもアリです。
■ダムでの水遊びのいいところ
ダムの下流で川のようになっているところで、浅瀬の場所があれば1~2歳がちゃぷちゃぷするのに最適です。
3歳以上の幼児なら、少し流れがあるところで浮き輪に乗るのがおすすめ。
浮き輪にのったまま、ゆっくり流れにのって子供は大喜びです。
(子供はいいなぁ~)
海で波に乗るのは、見ているこっちもヒヤっとしますが、ゆっくり流れている川をプカプカするくらいなら、しっかり見ていれば安心です。
■ダム遊びの注意点
水遊びをする以上、もちろん危険がゼロではありません。
急に深くなるところや、流れが速いところ、岩がゴツゴツしているところなどは、親がしっかり確認して、避けるようにしましょう。
4~5歳にもなれば、1人で勝手にぴちゃぴちゃしたり、流れに乗って遊んだりしますが、決して目を離しませんように。
腰くらいまで深さがあるようなら、ライフジャケットを着せると安心です。
■沖縄のおすすめダム
沖縄には水遊びができるダムがたくさんあります。
・倉敷ダム
沖縄市にある倉敷ダムは、とにかく広い!
水深も浅くてぴちゃぴちゃ遊ぶにはぴったりです。
広場の芝生でピクニックをしたり、ボール遊びをしたりもおすすめ。
約40mの展望塔も無料なので立ち寄ってみて。
・羽地ダム
名護市にある羽地ダムは、隠れ家的な下流広場が地元キッズに大人気。
細い山道を抜けてほたる橋を渡ると、急に視界が開けて、緑に囲まれた大迫力の滝(って言っていいのかな)が現れます。
その下流は浅瀬になっていて、屋根のついた休憩スポットもあるので、緑と水の癒しを全身に感じながら水遊びを楽しめます。
・漢那ダム
宜野座村にある漢那ダムは、水遊び場があるのでとっても安全。
シーサーの口から水が出てくるのが沖縄感あって大好き。
広場もあってのびのび遊べるし、日除けができる東屋(あずまや)もたくさんあるのでありがたいです。
■まとめ
ダムは観光シーズンでも、ビーチみたいに混雑していないことも多いので穴場的スポット。
海遊びももちろんしてほしいけど、子供が海を嫌がる時期はダムの水遊びでも子供は十分楽しめます。
ただ、海と一緒で、日焼け対策はしっかりと。
長いこと遊ぶのにつき合わされて子供も親も真っ黒なんてことになりえます。
我が家はワンタッチの簡易テントを沖縄旅行には必ず持参。
ビーチや芝生などで開いて、休憩場所として日陰をセルフで確保できるので、ワンタッチテントは家族連れには必須アイテムです。
また、7~8月にはダム祭りを開催しているところもあります。
カヌー体験や、ダム探検などもできたりするので、夏休みの沖縄旅行の旅程がかぶっていれば、ぜひ行ってみてくださいね。
@asami