2018/07/05

那覇空港から車で約30分。
北谷の「アメリカンビレッジ」からほど近い住宅地に2018年8月にオープンしたかき氷店「氷ヲ刻め(コオリヲキザメ)」。
ふわふわでくちどけのいいかき氷がインスタで話題と聞きつけ、2019年7月の平日に行ってきました。
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≪言いたいコトをまとめると≫
駐車場は6台ほど
新しいお店や小さいお店は車のナビにいれるよりも、GoogleMapが正確。
GoogleMapのナビに従って住宅街を入っていくと、真っ白な外観の外国人住宅が。
「氷」の看板があるので分かりやすいです。
駐車場はお店の前に3台あります。
さらにその横のこちらのスペースに横付けで3台ほど駐車可能。
店内の席数が10席ちょっとなので、駐車している車がいっぱいだったら中は満席でしょう。
入口は裏側に
外壁に書かれた案内通りに入口へと進みます。
入口は通りには面しておらず、建物の裏側にあります。
裏側に回ってきました。正面の扉を開けて中へ!
インテリア雑貨に目を奪われる店内
お店のなかに入り、まずは玄関部分で靴を脱ぎます。
スリッパの用意もありました。
そして店内にはあちこちに店主のお好みなのであろうインテリア雑貨やキャラクターフィギィア、ポスターなどが飾られています。
このキョロちゃんかき氷器、いまでは高値取引されるレア品ですが、やっぱりカワイイ♪
ウサギがずらりとお迎え。
そう、子どもはかき氷をこぼします。
注文は先払いでカウンターにて
「氷ヲ刻メ」の注文方法は、
1.メニュー表から選ぶ
2.紙にオーダーを書く
3.カウンターで店主に渡して支払いをする
4.席で待つ
です。
メニュー看板は店内奥のカウンターに置いてあります。
ペンギンのオブジェがあるところに紙とペンがありますよ。
外国人住宅を改装した店内で、客席と調理スペースが近い!
かき氷を削る姿を子どもたちは待ちきれない様子でチェック。
おひとりで営業されているので、あまり焦らずゆっくり待ちましょう。
また、お水はセルフサービスで置いてあります。
ふわふわこんもりのかき氷が登場!
まずは「イチゴのフロマージュ」800円(税込)が登場。
白×ピンクの色合わせがとってもカワイイ♡
トップからはフロマージュクリームをかけてちょっとオトナな仕上げに。
でもお子さまだって美味しく食べられますよ。
口に入れるとすっと溶けるくちどけのよさと、絶妙な甘さ加減。
キーンとすることなく、最後の一滴まで飲み干せます。
そしてとってもふわっふわなので、気を付けてスプーンを入れれば、ボリューミーかき氷でありがちな雪崩トラブルもおきません。
スッとスプーンが入っていきます。
ちなみに、見覚えある方もいるであろうクマさんの受け皿は、那覇の壺屋やちむん通りにある「ヤッチとムーン」のやちむんです。
いちごでピンクなフォルムにお似合い!
5分後くらいに「キャラメルきなこクリーム」900円(税込)も運ばれてきました。
焦がしたキャラメルソースにもったりしたきなこクリームを合わせた和風かき氷。
それに合わせて受け皿も和風です。
焦がしているのでやや苦みがあったり、勢いよく吸い込むときなこでむせたり(⁉)するかもなので、やや大人向き。
でも、我が家の3歳と7歳は何の問題もなく食べていました。
おひとり営業なので、グループで訪れても同時に出てこないのはご承知おきを。
「氷ヲ刻メ」の狙い目の時間帯は?
この夏、インスタなどSNSで人気急上昇の「氷ヲ刻メ」。
はじめ、日曜日の午後訪れたら、満席で50分待ちとのことで断念。
翌日、平日の月曜日オープン15分前くらいに再来店したら、すんなり入れました。
繰り返しですが、おひとりで営業されていてかき氷を作るのはもちろん、案内や片付け、レジまで店主がやっています。
そのため、待ち時間は多めに見ておいた方がよいかも。
私が来店した時の感覚だと、色々な事含めてひと皿提供するのに10分くらいかかる感じ。
1時間で6杯くらいかな?
お客さんの出入りのタイミングによっては、席に着いてから30分以上出てこないのもご愛敬です。
つまり、来店のベストタイミングは、オープンに合わせた午前中。
開店時間は前後する場合があるので、前日あたりに電話確認するとベストです。
早めに行って、駐車場に車を停めてオープンを待ちましょう。
11時のオープンに合わせて行った私たちでしたが、ひとつめのかき氷が出てくる頃には11:30くらいになっていました。
予定がつまっていないのんびりDAYに行ってみてくださいね。
子連れももちろんOK
子連れでも特に問題ありません。
オムツ替えスペースやベビーチェアなどはありませんが、赤ちゃんを抱っこして来店していたご家族もいらっしゃいました。
靴を脱いであがるので、たっち時期の乳児さんも安心ですね。
ちなみに、こちらの店主は格闘家さん。
東京世田谷のかき氷人気店で修業ののち、こちらのお店をオープンされたそう。
でも、お店にお伺いすると「格闘家」というイメージとはまったくかけ離れた印象。
腰が低い丁寧な接客で、厨房内に興味津々の子どもたちにもやさしく話しかけていただきました。
この夏、さらなるブレイク必至なので、ぜひ早めに訪れてみてくださいね。
@シマムラアサミ