こんにちは。
沖縄が好きすぎてガイド本を出版してしまったわたし、シマムラアサミ(@okinawa.panchan)です。
「インターコンチネンタル万座ビーチリゾート」に宿泊を検討してるんですけど、行ったことあります?
あります! 子連れ目線の宿泊レポをお届けしましょう
子連れ目線のおすすめポイント
リゾートホテルが建ち並ぶ、沖縄西海岸沿いの恩納村。
前回の沖縄旅行では、5歳と1歳の子どもを連れてこちらに1泊させていただきました。
実際に宿泊してみて感じた、子連れ家族へのおすすめポイントはこの6つ。
01.高速利用でジャスト1時間の恩納村エリア
那覇空港周辺でレンタカーを借りたら、そのまま高速で北上! 1時間ほどでホテルに到着できるので、遠すぎず近すぎず、ちょうどいい立地。
子供を乗せて1時間以上の連続ドライブは、子どもにとっては少し退屈なもの。恩納村を拠点にすれば、北部にある「沖縄美ら海水族館」方面や「古宇利島」、うるま市にある「海中道路」の先の離島等へも1時間以内で行けますよ。
30分以内で行ける中部エリアには、「ビオスの丘」や「東南植物楽園」、「ブセナ海中公園」、「残波岬」、「やちむんの里」などがあり、アクセスの利便性は◎
ちなみにこちらの写真はエントランスですが、このエントランスの向かいにはレインボーカラーのかき氷が有名な「田中果実店」があります。
02.屋外プールは温水! 1年中利用可能
屋外プールは秋~冬期は温水になるので、一年中通して入れます。
もちろん、台風など荒天の時はクローズしますが、少しの雨ならオープンしているという頼もしさ!(笑) どうせ濡れるんだから、子どもにして見れば雨が降ってようが関係ありません。(見守っている親はツライですが・・・)
屋外プールエリアには、ジャグジーエリアもあります。
こちらももちろん温水で、ボタンを押すと勢いよくブクブク~!!と空気が出てきて子供たちは大喜び。
プールサイドには水遊び用のおもちゃもあって無料で利用可能。プールに入るのはこわいという小さなお子さんは、プールサイドでバケツやじょうろで遊んじゃいましょう。
また、タオルはビーチサイドで貸してくれます。水着のレンタルもあるので、もし忘れてしまったり、予定外に暑くてプールに入りたい! という気分の時はレンタルを活用しても◎
03.レストランやロビーにキッズスペースがある
多くの子連れが利用するであろう朝食の洋食バイキング。他にもバイキング会場はありますが、やっぱり洋食レストランが子連れには無難です。
こちらにはキッズルームがあり、ビデオが見れたり、設置してあるおもちゃや絵本を自由に使うことができます。
ボーネルンドのおもちゃが揃っていて親は勝手にキュン♡
靴を脱いで上がれるので、ハイハイの赤ちゃんもOKです。
食事を終えて、時間を持て余したらこちらで遊ばせておけますが、くれぐれも目を離しませんように。
ロビーの海側のスペースには、週末になるとキッズスペースが出現!
こちらも靴を脱いで上がれるので、大きなガラス窓ごしに海を空を感じながら、赤ちゃんを遊ばせることができますね。
04.雨の日でも楽しめる「万座キッズプレイランド」
有料施設ですが、館内に「キドキド」のような室内遊び場があります。
ボールプールや大きなトランポリンなどがあり、滞在中に雨が降ってしまい、子どもが遊ぶ場所がなかったらこちらを活用してみましょう◎
営業時間:9:00~18:00(通年)
対象年齢:1歳~12歳(もちろん大人も入場して一緒に遊べます)
利用料金:60分子供1,200円、大人800円
30分子供800円、大人600円
追加料金:15分(1回のみ)子供200円、大人無料
05.海上公園「万座オーシャンパーク」へダイブ!
プライベートビーチには「万座オーシャンパーク」という海上アスレチックが設営されています。
3月下旬~11月の期間限定で営業している有料アトラクションで、海の上に浮かぶ公園のようなイメージ。
見ているだけでウキウキ♪
ライフジャケットを着用して遊びます。
意外と体力を消費するので、小学生くらいになるとより楽しめますが、3歳から利用はOKですよ。
ちなみに、こちらはホテル棟からは歩いて5分ほど。敷地内を循環しているバスに乗ればすぐ行けます。
06.屋外プールからすぐの小さな浜でビーチコーミングができる
プールサイドから小さな浜に降りられて、そこにはサンゴや貝殻などの漂流物がたっぷり。宝探し気分でビーチコーミングが楽しめます。
整備されていない自然のままの浜なので、大きな貝殻やキレイなシーグラスもたくさん落ちていましたよ。
わがまま言ってゴメンナサイ! ココが惜しい
個人的な小言ですので、軽くスルーしつつ聞いていただければ^^;
調べたり聞いたりしたうえで書いてますが、「いやいや、そうじゃないよ~」という事実と違うことがあれば教えていただけると嬉しいです。
1.お部屋で靴が脱げるといいなぁ
お部屋は靴のまま入るタイプなので、ハイハイの赤ちゃんがいると、床に降ろすにはちょっと気になります。
あんよ期以降なら全然問題ありませんが、ハイハイ期だとベッドの上にずっと置いておくのも難しいし危ないので、やっぱり靴を脱げるお部屋やホテルをチョイスするのがおすすめ。
2.どんな天気でも楽しめる屋内プールがあるといいなぁ
温水で年中遊べる屋外プールがあるのはとってもいい!
たいていのリゾートホテルの屋外プールは冬期休業ですから。
でも、もっと欲を言うと屋内プールもほしい(笑)
温水プールは入ってしまえば温かいけれど、風が強い日なんかは外に出るとやっぱり寒い。
見守っている大人もちょっと寒くなってしまうので、ぬくぬくできる屋内プールもあればさらに嬉しい!
そのほかの見どころ!
01.吹き抜けのアトリウムロビー
館内中央は吹き抜けになっていて開放感たっぷり。メインロビーは2階部分で、1階中央にはオーシャンカフェがあります。
白を基調としている中に、ブランドから―の「万座ブルー」がちりばめてあり、地中海のような雰囲気に。
02.1階で毎朝「朝市」開催
1階のカフェスペースの横で毎日朝一が開催されています。気軽に試食もさせてくれますよ。
1階には洋食バイキング海上「AQUA BELLE」があるので、混雑していて待たされる時は朝一をのぞいて待っていましょう。順番が来たらちゃんと朝一の方にまで声かけをしに来てくれますよ。
03.大浴場がある
リゾートホテルだとお部屋のシャワーを利用することが多いですが、こちらには大浴場もあります。露天風呂はありませんが、広々としていてゆったり湯船につかれます。子どもももちろん入れますよ。
宿泊者は利用無料です。
まとめ
インターコンチネンタル万座ビーチは1983年に誕生したリゾートホテル。当時はリゾートホテルというものはまだ少なく、貴重だったようです。
歴史あるリゾートホテルなので、場所によっては少し古さを感じるところもあります。ピカピカのホテルがよければ、もちろん築浅ホテルを選ぶべきですが、そのへんはお好みで。
もちろん館内やお部屋は清潔に保たれていますよ^^
館内やお部屋は万座ブルーがアクセントになっていて、とっても沖縄らしい色づかい。
広い敷地内で過ごすのもいいし、ここを拠点に中部や北部へ足を伸ばすのもいいでしょう◎
\ 施設詳細や料金はココでチェック /
2018年に宿泊したときのレポートなので、現在とは変わっている部分もあるかもしれませんので、ご承知おきくださいませ。
↓のわたしが宿泊したホテルから厳選した「子連れに激推ししたいホテル9選」の記事もよかったら参考にしてみてくださいね。
以上、 シマムラアサミ(@okinawa.panchan)でした。
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