こんにちは。
沖縄が好きすぎてガイド本を出版してしまったわたし、シマムラアサミ(@okinawa.panchan)です。
沖縄ではいつもリゾートホテルに泊まっています。
〇 リゾホはもう飽きたので、嗜好の違うホテルに泊まりたい
〇 子連れで滞在しやすい穴場ホテルを知りたい
〇 家族でこぢんまり過ごせるスモールホテルのおすすめは?
プールやレストランが揃ったリゾートホテルもいいけれど、ちょっと違うタイプの滞在も欲しますよね。
今回は、わたしが子連れで泊まってよかった5つの穴場ホテルをご紹介します!
おまけで、いまめっちゃ気になってるホテル2軒も紹介させて♪
このブログ記事では、子連れ家族がのびのび滞在できる沖縄穴場ホテルをご紹介します。
わたしは現在10歳の長男が0歳のときから沖縄旅行をしていて、子連れ沖縄旅行は約30回、子連れフライトは100回以上を経験。
そして沖縄が好きすぎて、子連れ向けの沖縄ガイドブックも出版しちゃいました。
▷著書:「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117」@地球の歩き方
子連れが過ごしやすい穴場ホテルを知りたい、あまりほかの人に会わずに家族だけでのんびりしたい、という方のヒントになるはずなので、ぜひご参考に。
子連れにおすすめしたい穴場ホテル7選
さっそく、わたしが勝手に穴場認定しているホテル/お宿7選をご紹介。
ラグジュアリーで素敵なリゾートホテルに飽きた方におすすめ!
個人経営のスモールホテルが多めです。
ついでに、わたしはまだ行ったことないんだけど、いまめっちゃ気になってるホテルもふたつご紹介します。
ぼくもいっしょに紹介するよ!
\ わたし的穴場ホテル7選はココ /
- アイアンコテージ@名護市
- somos(ソモス)@今帰仁村
- tinto tinto(ティントティント)@今帰仁村
- Ediblue(エディブルー)@読谷村
- アクアチッタナハ@那覇市
- 番外:ホテルシーバーグ波之上@那覇市
- 番外:ホテル アンテルーム那覇@那覇市
1.アイアンコテージ@名護市
・無骨なデザインがカッコよすぎる
・1棟貸しなのでまわりを気にすることなく過ごせる
・お風呂が五右衛門風呂
・お庭でBBQや花火ができる
唯一無二のホテルに泊まりたいなら、北部エリアにある「アイアンコテージ」にぜひ行ってみて。
もうね、リゾートホテルとは違うトガった感じが個人的にめっちゃツボ。
「ガレージ」や「インダストリアル」、「ミッドセンチュリー」っていうワードが好きな方はきっと気に入るはずです。
ほら、見て! このシブくてカッコいい内装!
大きなワンルームになっていて、リビングスペースがゆったり。
しかも窓の向こうにはハンモック付きの広々テラスまであります♪
そして、こちらのすごいところは水まわり。
シャワーや洗面台のデザインもめっちゃ素敵なのですが、なんといってもこの五右衛門風呂。
子どもが大喜びで独り占めしていました。
1棟限定なので、他のお客さんと顔を合わせることなく、プライベートな滞在が楽しめるのもGOOD◎
ごえもんぶろをひとりじめして入ったんだ!
オーナーさんのおうちがお隣にあって、大きなワンちゃんがいてかわいいんだよ!
\ カッコイイ内装にシビれます /
2.somos(ソモス)@今帰仁村
・お部屋のインテリアがハイセンスすぎてため息もの
・ロフト&ハンモックがあって大人も子どももウキウキ♪
・すてきなうつわでいただく鮮やかな朝食
北部で静かにゆったりと滞在したい人におすすめしたい「somos」。
2室しかないご家族経営のスモールホテルで、お部屋のあちこちにセンスが光ります。
シャレた皮のスリッパやアメリカンスイッチ、リビングのハンモック。
そしてこの右手には階段があり……
ロフトに上がるとこれまた素敵なスペースが♡
子どもが落ちないように気を付ける必要はありますが、階段があるだけで子どもたちはハイテンション。
リゾートホテルとは違ったワクワク感が味わえます。
そして「somos」の推しはこの朝食。
bonohoのかわいいうつわに盛られた朝食、美味しかったなあ。
時間がゆっくり流れるようで、1泊だけで慌ただしく帰るのはもったいない。
ぜひ2連泊で「somos」の空気と北部滞在を楽しんでくださいね。
ハシゴで2階に上がるの楽しかった♡
\ 奥さまお手製のドライフラワーにきゅん /
3.tinto tinto(ティント ティント)@今帰仁村
・家族経営のお宿なので子連れにやさしい
・靴が脱げる&畳コーナーがあって赤ちゃんでも安心
・歩いてビーチに行けるし、お部屋外にシャワーがあって直帰できる
こちらも北部エリアの家族経営スモールホテル「tinto tinto」。
家族経営宿のいいところは、子連れの気持ちがわかるので、子連れ滞在でも心地よく過ごせること。
あと、こちらはオーナーご家族がとってもフレンドリーなので、近所のおすすめスポットや子連れ視点のお食事情報なんかもいろいろ教えてくれます。
そして、うれしいのは靴を脱いで上がれるお部屋。
畳スペースもあるので、あかちゃんを安心してゴロンさせることもできます。
たっち~はいはい期の乳児さん連れは、とくに靴を脱げる部屋であることがマスト。
はいはいして汚れることも、ベッドから落下することも気にせず、家族みんながのびのび滞在できますよ◎
歩いて5分のところに「ウッパマビーチ」があります。
お部屋の外にはシャワーが付いているので、ビーチからそのまま戻ってこれるのもうれしい!
ウッパマビーチは空いてるし、海がきれいだし、かき氷食べれるしたのしいよ!
\ 畳でゴロゴロ~くつろげます /
4.Edi Blue(エディブルー)@読谷村
・双子くんのいるご家族経営で子連れにやさしい
・高台に建っていて、お部屋やお庭から海を一望できる
・オーナーさんに読谷村のおすすめグルメ情報たくさん聞ける
もうひとつ、家族経営のスモールホテルをご紹介。
読谷村の高台にある「Edi Blue」は大阪出身のご家族が経営する1室限定のお宿。
こちらも靴を脱いで上がるタイプのお部屋で、オーシャンビューのお庭付き♪
お庭に出ると、高台から読谷村と海を一望!
現在はハンモックは備わっていないようですが、海を見ながらお庭でのんびりするのはとっても気持ちいいです◎
乳幼児の添い寝は無料で、レギュラーシーズンは週末でも1人5,500円(パパママで1.1万円)というリーズナブルな料金もGOODポイント。
オーナーご家族には双子の男の子がいるので、我が家はいつも一緒に遊んでもらっています。
読谷村は子連れOKな美味しい飲食店が多いので、オーナーさんにぜひおすすめを聞いてみて♪
双子くんとは仲良しで、いつも一緒にあそんでもらうんだ!
前は一緒にプールに行ったよ!
\ 親戚のおうちにお邪魔しているかのよう /
5.アクアチッタナハ@那覇市
・那覇市内のビジネスホテルなのに屋上にシースループールがある
・子ども向けのゲームや赤ちゃん用の貸出品が充実
・ツイン朝食付き/1室8,000~1万円程度で泊まれる
ここにきてようやく、チェーン系のホテルが登場。
「穴場」かどうかと聞かれると、「ガイドブックにはまあまあ載ってる」のであやしいのですが、上記の推しポイントから「アクアチッタナハ」を穴場ホテルとして推したいのです。
一番はやっぱり屋上にあるプール。
那覇でビジネスホテル泊はよくするのですが、やっぱりプールがないと子どもは満足しない……ということで、プール付きのビジホはとってもありがたい!
ファミコンやUNO、人生ゲームなど無料貸し出しグッズが豊富なのもGOODです。
19時以降のプールは子どもNGになったので、19時までめいっぱい遊びましょう◎
プール付きの那覇泊でこの値段と設備、文句ありません!
ここのプール、壁がスケスケなの!
下の道路が見えておもしろかった!
\ プール付きのビジホ、最高です! /
ここからは、まだ泊ったことがないけれど、次回絶対に行きたい推しホテル2軒を共有します!
番外:ホテルシーバーグ波之上@那覇市
2022年9月に那覇市・波之上ビーチちかくにニューオープンした「ホテルシーバーグ波之上」
もととなるのは、私も大好きだったウミカジテラスの「エイトマンズシーバーグ」というフィッシュバーガーのお店。
閉店を寂しく思っていたら、まさかのホテル展開!
気になっているポイントはこちら。
- センスあふれるホテルデザイン
- フードインクルーシブ(宿泊料に食事代込み)
- 懐かしの「エイトマンズシーバーグ」のフィッシュバーガー
なかでもほかのリゾートホテルと少し違うのは、フードインクルーシブというところ。
宿泊料金に食事代が含まれているので、滞在中はレストランやバーで食べたり飲んだりが自由!
好きな時に、すきなものをお腹いっぱい食べられます♡
次の沖縄滞在で絶対に行きたい!
那覇エリアなので、1泊目や最終泊にピッタリです◎
\ 滞在中は限界までグルメを満喫/
番外:ホテル アンテルーム那覇@那覇市
こちらも那覇市内にあるハイセンスな「アンテルーム那覇」。
全室ハーバービューのお部屋は、各部屋でコンセプトや手掛けたアーティストが異なるので、同じホテルなのに違った雰囲気の滞在が楽しめちゃう♡
グレイッシュなお部屋もあれば、ポップで可愛いお部屋、さらには琉球畳のあるモダンなお部屋など、ご家族構成や気分に合わせてお部屋選びができます。
もうね、ホテル内どこを見てもセンスの塊(見たことないけど、絶対にそう笑)。
那覇泊はビジネスホテルで味気ない……と思っている方にぜひ行ってもらいたい!
しかも、お安いのがニクい。
未就学児の添い寝無料なので、ダブルルームなら大人1人5,000円~(家族で1万円~)で滞在できます♡
\ “オシャレ”に囲まれたハイセンス滞在/
Q&A:沖縄ホテル選びのよくある質問に答えます
- 0~1歳の赤ちゃん連れは、どんなホテルを選ぶといい?
-
ねんねやはいはい、たっち時期は靴が脱げるお部屋であることがマスト!
ねんねの赤ちゃんを高さのあるベッドに置いておくのは危険で親も心休まらないですし、土足の床をはいはい&たっちするのも気になりますからね。
大型リゾートホテルよりも、こぢんまり系スモールホテルの方が靴を脱げるお部屋が見つかります◎
わたし「子連れで全部泊まった!沖縄本島のエリア別おすすめホテル9選」のなかで子連れのホテル選びについて詳しく書いているのでご参考にどうぞ。
- 子どもが楽しめるプール付きのおすすめホテルを教えてください!
-
個人的には「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」や「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」が好きです♡
どちらも那覇から30分程度の “北谷エリア” のホテル。
「ダブルツリー」は大小のスライダーがあるし、お隣の「ヒルトン」のプールも使えるのがGOOD。
「レクー」は北谷の景色と海を見晴らせるのと、温泉エリアでぬくもれるのがいいですね♪
わたし「小学生が喜ぶプール付き&添い寝無料の沖縄本島推しホテル13選」で紹介しているホテルも見てみてくださいね◎
- 赤ちゃん連れはどのエリアに滞在するのがおすすめ?
-
長距離移動が難しそうな時期なら、高速利用しても片道2時間程度かかる北部エリアは避けた方がいいカモ。
車1時間圏内の那覇~中部エリア(北谷・読谷村・恩納村など)がおすすめです。
お昼寝を2時間してくれる赤ちゃんなら、お昼寝時間を狙って移動すればアリですが、北部エリアはコンビニやドラッグストアなどのお店や夜までやっている飲食店は少なめなので要注意!
わたし各エリアの特徴や主要観光スポットはこのブログ記事を見てみてね。
- ホテルのレストランって離乳食対応してくれるの?
-
基本的にホテルのレストランは離乳食の持ち込みが可能なところがほとんど。
用意していなくても、離乳食を無料やお安め価格で提供しているホテルも多いですし、朝食ビュッフェにはおかゆや温野菜など赤ちゃんでも食べやすいものが揃っています。
個人的に離乳食期に困った記憶はありませんが、心配な場合は宿泊予定ホテルに電話相談してみるといいですよ◎
わたしおなじみの市販離乳食を持参しつつ、ドラッグストアやスーパーで買い足せばOKです◎
- 夏休みの宿泊料金が高すぎる……ホテル代を抑えるコツは?
-
土曜日泊をなるべく避ける、土曜日泊は値段の変動が控えめな那覇のビジネスホテルを狙う、予約サイトのセールやクーポンをフル活用する、あたりはマストで検討したいところ。
また、子どもが小学生になると急に宿泊費がふくれるので、小学生の添い寝無料のホテルを利用するとかなり費用を抑えられます。
わたし「3泊4日を格安で!沖縄家族旅行費用、3人15万円以下に抑える予算調整術」や「小学生添い寝無料の推しホテル」をあわせてチェックしてみてください◎
(おまけ)我が家の定番リゾートホテルランキング
さいごに、ガイドブックとかでよく見かける定番ホテルのなかで、我が家のおすすめホテルランキングをどうぞ。
\ トップ3はココ!/
NO1. 瀬長島ホテル
→ もうここはほんとすき。温泉もインフィニティプールも隣接しているウミカジテラスも全部イイ
NO2. ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
→ 北谷滞在でリッチに過ごしたいときはココ。スライダー付きプールに子どもは夢中♪ 別のブログ記事で詳しくレポートしてます
No3. レクー沖縄北谷スパ&リゾート
→ 屋上プールから海とアメリカンビレッジを見渡せて、ナイトプールは特にきらびやかで♡
なんか、お気に入りの定番ホテルを考えていたけどあんまり出てこず。
わたしは結構こぢんまり系ホテルが好きなんだなと実感しました。
ということで、以上、 シマムラアサミ(@okinawa.panchan)でした。
\ この記事も読んでみてね /
>>> 子連れで全部泊まった!沖縄本島のエリア別おすすめホテル9選
>>> 小学生が喜ぶプール付き&添い寝無料の沖縄本島推しホテル13選
子連れ沖縄旅行の旅テクや旅費節約ワザ、ママおすすめのホテルやスポット情報は、
子連れ沖縄の達人が教える!子どもと楽しむ沖縄旅行総まとめ
にぎゅぎゅっとまとめてあるから、子連れ沖縄旅行を計画中の人はぜひ見てみてね。