こんにちは。
沖縄が好きすぎてガイド本を出版してしまったシマムラアサミ(@okinawa.panchan)です。
子連れで沖縄に1週間長期滞在します。
〇 連泊するならホテルよりコンドミニアムがいいの?
〇 コンドミニアムってどんなところ?
〇 おすすめの沖縄コンドミニアムを教えて!
連泊すると外食続きがしんどくなります。
なので、キッチン付きで自炊ができるコンドミニアムは長期滞在向き◎
おすすめのコンドミニアムとコンドミニアム滞在のメリット/デメリット、より快適に過ごすひと工夫をご紹介します。
このブログ記事では、沖縄長期滞在する子連れにおすすめしたい「コンドミニアム」について解説します。
わたしは現在10歳の長男が0歳のときから沖縄旅行をしていて、子連れ沖縄旅行は約30回、子連れフライトは100回以上を経験。
そして沖縄が好きすぎて、子連れ向けの沖縄ガイドブックも出版しちゃいました。
▷著書:「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117」@地球の歩き方
「子連れの連泊でも快適なホテルを知りたい」、「沖縄のおすすめコンドミニアムを教えて!」という方のヒントになるはずなので、ぜひご参考に。
長期滞在するなら「コンドミニアムが推し」の理由
ホテルとの違いは、キッチンや広々としたリビングダイニングが付いている点。
つまり、住まいでいう「LDK」があるということ。
リゾート感はあるのに自宅にいるかのようにのびのび過ごせるのがコンドミニアムの最大メリットです◎
コンドミニアムと聞くと、殺風景なマンション型ホテルのイメージをする方もいるカモですが、沖縄のコンドミニアムはバリエーション豊富!
バルコニーから海が一望できたり、歩いて1分でビーチに出れたりするので、リゾートホテルと同じように南国感に浸れます♡
大きなソファやテレビがあるし、お部屋が広いし、めっちゃきれいなんだよ!
\ コンドミニアムのおすすめポイント /
- 自宅のように自由にくつろげる
- キッチン付きで自炊ができるので旅費の節約になる
- 周りの目を気にせずのびのび過ごせる
- 部屋内にランドリー設備があって洗濯が楽
- 過度なサービスがなく、ホテルより安くて広い!
1.自宅のように自由にくつろげる
コンドミニアムは「LDKプラス寝室」といった感じの間取りなので、まるでおうちのよう。
しかもリビングスペースが広めなタイプが多く、大きなソファに座りながらゆったり過ごせます。
もちろん、玄関で靴を脱ぐので、ハイハイやあんよ期の0歳児赤ちゃんがいるファミリーにはよりうれしい♪
個室の数が多いコンドミニアムを選べば、グループ旅行や三世代旅行にもピッタリです◎
靴を脱いで過ごせるのはいいですね!
おうちは狭小住宅でリビングが狭いので、広いリビングでゆったりくつろげるのもいいなあ♡
2.自炊できるので旅費の節約になる
コンドミニアムにはキッチンが備わっているので、スーパーで食材を買い出せば自炊も可能。
- 外食続きで胃が疲れる……
- 長期滞在×3食外食だと旅行中の食費がヤバい
- 道の駅で買った食材や南国フルーツを今すぐ食べたい
- 子どもが離乳食中
というとき、お部屋にキッチンが付いているのはとっても助かります。
外食と自炊をバランスよく組み合わせることで、旅費(食費)を抑えつつ、沖縄フードもしっかり満喫できますよ◎
沖縄のスーパーや道の駅は見たことのない食材の宝庫!
沖縄ならではの「ゆし豆腐」や「沖縄野菜」、「県産ポーク」なんかを旅行中に思う存分食せるので、自炊という選択肢があるのはGOODです◎
沖縄はね、ぼくの大好きなマグロが安いんだよ!
お魚コーナーには青とか黄色のきれいなお魚がたくさんいるから、素揚げとかお刺身で食べるといいよ!
3.周りの目を気にせずのびのび過ごせる
コンドミニアムはホテルのようなチェックインカウンターやロビー、共用施設が基本的になく、施設スタッフやほかの宿泊客と顔を合わせることがほぼありません。
※コンドミニアムのなかには、ホテルのように施設・サービスが充実しているところもあります
なので、「朝食会場に行く前にメイクしなくちゃ……」とか、「こんなダサいパジャマで大浴場行ったら恥ずかしい……」とかの心配はありません。
そもそも、朝食会場も大浴場もないのですから。
食事もお風呂も洗濯も、すべてお部屋内で完結するので、レジャーや外食以外で部屋の外に出る必要がありません。
個人的にはホテルの混雑した朝食会場にあんぐりすることが多いので、広いお部屋で前日にベーカリーで買ったパンと牛乳を食べれるなら、それの方が幸せです♡
4.部屋にランドリー設備があって洗濯が楽
長期滞在で必須になるのはお洗濯。
ホテルにもランドリールームはありますが、ロビー階やプールフロア近くにあったりするので、お部屋から遠いことも。
いちいち行ったり来たりするのは面倒だし、乾燥が足りなかったら乾燥機をもう10分、というときに再度往復するのも超面倒です。
コンドミニアムならお部屋内に洗濯機&乾燥機が備わっていることが多いので、毎日のように気軽にお洗濯をまわせます。
ビーチやプールで濡れた水着や洋服も、毎日きれいに洗えてカラッと乾かせて気持ちいい!
しかも、ホテルの洗濯機&乾燥機は有料なのに、コンドミニアムだと無料で使えることがほとんどでうれしすぎる♪
5.過度なサービスがないから安くて広い!
リゾートホテルのようにホテルスタッフがあれこれ手を焼いてくれはしませんが、その分、リゾートホテル泊よりもお安い料金で広いお部屋に泊まれます。
- フロントサービスはいらない
- ルームサービスもいらない
- 宿泊施設にレストランや温浴施設はいらない
- 滞在中の清掃やベッドメイクは自分でできる
という方にとって、ホテルのサービスは過剰=余分な料金がかかってしまいます。
サービスよりも、お部屋の広さや眺望、部屋数などを重視する方は、コンドミニアムを検討する価値、ありますよ◎
プールもレストランも付いているハイクラスリゾートホテルもめっちゃイイけれど、お値段との兼ね合いを考えた時に長期滞在するのはちょっと厳しい……
そんなときは半分ずつ組み合わせたり、思い切って全泊コンドミニアムに振り切っちゃったりするのもアリです◎
子連れにおすすめ! 沖縄のコンドミニアム9選
ということで、気になるのは沖縄のおすすめコンドミニアムですよね。
ここでは沖縄本島のコンドミニアム9軒をご紹介します。
\ 目安料金も調べてみたよ! /
- HIDEOUT OKINAWA URUMA@うるま市
- ユナイテッドリゾート読谷@読谷村
- ロワジール テラス&ヴィラズ 古宇利@今帰仁村
- Condominium T-Room@読谷村
- GLOCEコンドミニアムリゾート 北谷 Route58@北谷町
- Chulax 沖縄読谷@読谷村
- KEN KEN VILLA YUUMODORO@本部町
- コンドミニアムホテル モンパ@北谷町
- 美ら海オンザビーチMOTOBU@本部町
参考宿泊料金の価格は、大人2名+添い寝の子ども1名で泊まった場合の2023年3月17日金曜日泊(素泊まり)で楽天トラベルにて検索した最安値を記載しています。
予約タイミングで料金や空室状況は変わりますのでご承知おきを◎
1.HIDEOUT OKINAWA URUMA@うるま市
中部エリアのうるま市にある、全室オーシャンビュー×スイートルームの「HIDEOUT OKINAWA URUMA」。
約60㎡のややコンパクトなお部屋と約121㎡という収容人数10人超えのビッグなお部屋、ふたつのサイズの客室があります。
3~5人家族なら60㎡の方で十分!
60㎡のお部屋には5タイプあって、BBQもできるプライベートガーデン付きのお部屋や海を望めるお風呂&バルコニー付きのお部屋、屋外プール直結のお部屋など、バラエティ豊か。
\ おすすめポイント /
- シュノーケルにピッタリのビーチが目の前
- 白を基調としたお部屋が海やお庭に映える♡
- 宿泊者専用(無料)のプール付き
- 専用庭でBBQが楽しめる
- 拠点にしやすい中部エリア
お庭からそのままプールに行けるし、ビーチ遊びも歩いてすぐできちゃう♪
BBQができるのもファミリーにはうれしいですね。
ここのビーチはお魚がいっぱい見れるみたい……ぼくもシュノーケルしてみたいなあ
31,500円/税込(1泊あたり):ガーデンスイート、ニライカナイスイート
2.ユナイテッドリゾート読谷@読谷村
中部エリアの読谷村にある「ユナイテッドリゾート読谷」は、高台立地なので海や空が気持ちよく見晴らせるのがポイント♪
フロントデスクがなく、オートセルフチェックインシステムで誰とも会わずにお部屋に入ることができて、プライベート性高め。
また、お部屋単位での料金設定になるため、ご家族人数が多い方ほどお得感が増しますよ。
\ おすすめポイント /
- 高台立地&角部屋ゆえのパノラマビュー
- お部屋は90㎡以上とゆったり
- 洗濯機やガス乾燥機、洗濯洗剤に乾燥機用柔軟シートも無料
- 誰にも会わずにチェックイン可能
- 子連れOKの飲食店が多くて外食が楽しめる
読谷村エリアは美味しい飲食店ややちむん工房があちこちにあって、個人的に大好きなエリアです。
海まではやや距離がありますが、車に乗れば10分以内でビーチに出れますよ◎
読谷村は美味しいパン屋さんも多いよ!
「おとなりや」とか「水円」とかでパンを買って、朝食にするのがおすすめ!
2023年1月現在、公式HPやどの予約サイトからも予約できない状態なので参考料金は追って記載します
3.ロワジール テラス&ヴィラズ 古宇利@今帰仁村
北部エリアの古宇利島にある「ロワジール テラス&ヴィラズ 古宇利」は全室オーシャンビュー&オールスイート!
お部屋はヴィラタイプとメゾネットタイプの2タイプ。
メゾネットタイプには畳空間があるので赤ちゃんやお子さま連れでもベッドからの落下を気にせず、おふとんでぐっずり眠れます◎
定員は8名なので、3世代旅行にもピッタリ。
こちらはコンドミニアムと言いつつもヴィラのお部屋もあるため、レストランやプールなどの施設も充実。
よりホテルステイに近い滞在をお好みの方におすすすめです。
\ おすすめポイント /
- プール&レストラン付きというホテルライクな滞在ができる
- 全室オーシャンビュー
- 和室があるのでおふとんで寝れる
- キッズルームがあるので雨でも遊べる
- トゥクトゥクで古宇利ビーチまで送迎してもらえる
古宇利島周辺はビーチがきれいだし、おいしいカフェやレストランもあるし、ゆっくり長期滞在したいエリア♡
ただ、「誰とも顔を合わせず家族でのんびりしたい」という方向きではないのでご注意を。
ぼくもトゥクトゥク乗りたい!
29,040円/税込(1泊あたり):コンドスイート メゾネット
4.Condominium T-Room@読谷村
中部エリアの読谷村にある「Condominium T-Room」は、全4室の静かなプライベート空間。
お部屋はそれぞれコンセプトが違い、海を見晴らすお部屋、グリーンに包まれるお部屋などがあるので、お好みの眺望&インテリアを選んでみて。
テラスやお庭でBBQもできますよ◎
\ おすすめポイント /
- テラスにオーシャンビュージャグジーあり♡
- 4室どれもシンプルで上質なデザイン
- フロントがあるのでよりホテルステイに近い滞在ができる
- ガス乾燥機なのでお洗濯がラクラク
- お得な連泊プランあり
- 那覇空港まで送迎付きプランあり
レンタカーが高すぎるor取れないときは、ここの送迎付きプランをぜひ検討してみて!
那覇空港から高速バス読谷ライナーで「日航アリビラ」まで無料で行って、そこから送迎してもらうこともできます◎
テラスにお風呂があってサイコー♡
47,580円/税込(1泊あたり):雲のシーサーRoom、森のシーサーRoom
5.GLOCEコンドミニアムリゾート 北谷 Route58@北谷町
中部エリアの北谷町、「アメリカンビレッジ」に隣接したエリアにある「GLOCEコンドミニアムリゾート 北谷 Route58」。
6階建てのコンドミニアムで、全5室……つまり、1フロア1室というプライベート性の高いつくりです。
6名まで宿泊可能でベッドは6台設置されているので、3世代旅行にもGOOD!
お部屋をぐるりと囲むバルコニーからは、ダイナミックな青空が望めます。
\ おすすめポイント /
- グループや二世帯でも快適な6ベッドの間取り
- トイレ&洗面がふたつあって広々
- 夜景を望めるネコあしバスタブのあるお風呂
- グルメやショッピングが楽しい北谷エリアがすぐ
北谷エリアはまず飲食店に困らないので、自炊でも外食でもイケます◎
大きなイオンもあるし、推しベーカリー「ホッペパン」や「メイビーベーカリー」も近いので朝食はぜひパンで♪
北谷はおいしいものがたくさんあってぼくも大好き!
トイレがふたつあるのも、地味にイイよね♡
49,122円/税込(1泊あたり):スイートシックス
6.Chulax 沖縄読谷@読谷村
中部エリアの読谷村にある「Chulax 沖縄読谷」は、インテリアデザインにこだわったコンドミニアムホテル。
全4室はどのお部屋もおしゃれなリノベーション住宅を思わせる内装&インテリア。
少しずつコンセプトカラーが異なるので、好みのお部屋を選ぶのも楽しい♪
アイランドキッチンがあるLDKは一面が大きな窓で、まるで宙に浮いているかのような景色を楽しめます。
階段があるので大きなスーツケースをお持ちの際はご注意を。
\ おすすめポイント /
- リノベ住宅のようなおしゃれすぎる空間
- アイランドキッチンでのびのび自炊ができる
- 洗濯機&ガス乾燥機アリ
- 誰にも会わずにチェックインできる
- 穴場ビーチまで徒歩3分
備え付けの食器やグラスも作家ものが揃っていて、こだわりをめっちゃ感じます。
トイレは大胆デザインの壁紙がまたイイ♡
いろんな色のお部屋があっておしゃれ!
たぶんママめっちゃ写真撮ると思う……
13,800円/税込(1泊あたり):スーペリアデザイングリーンビュー
※年明けの予約が開始前なので、2022年11月11日金曜日泊で調べました
7.KEN KEN VILLA YUUMODORO@本部町
北部エリアの本部町健堅(ケンケン)というエリアにある「KEN KEN VILLA YUUMODORO」。
インフィニティプールが備わった全3棟のこぢんまりとしたコンドミニアムで、お部屋からは瀬底島&瀬底大橋が望めるロケーション。
1階には和室やプール、2階にはリビングルームやバルコニーがあるメゾネットタイプなので、階段があるお部屋に子どもたちはきっと大興奮♪
プールからはそのままバスルームに直行できるので、プール上がりもラクラクです。
虫がやや多いようなので、少しでも虫はムリ!という方にはおすすめしません。
(といっても、沖縄で虫ゼロな滞在はそもそも難しいですけど……)
\ おすすめポイント /
- メゾネットタイプのお部屋で特別感アリ♡
- プライベートプール付き
- 瀬底島&瀬底大橋を望めるオーシャンビュー
- 北部エリア巡りの拠点になる立地
ただし、こちらはキッチン設備がありません(冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトルはあり)。
自炊はしないけどプライベート感のあるコンドミニアムを……という方におすすめです◎
お部屋にプールがあるのいいなあ♡
43,000円/税込(1泊あたり)
8.コンドミニアムホテル モンパ@北谷町
中部エリアの北谷町、「アメリカンビレッジ」のど真ん中にある「コンドミニアムホテル モンパ」。
徒歩30秒で「サンセットビーチ」に出られるし、周辺にはグルメもショッピングも勢揃いという、楽しく快適に長期滞在できる立地です。
客室は2~10階まであり、5階以上はオーシャンビュー。
せっかくの沖縄なのだから、ここはやっぱり海が見えるフロアに泊まりたいところ◎
ミニキッチンは備わっていますが、洗濯機は共用部にあります。
\ おすすめポイント /
- 「アメリカンビレッジ」ド真ん中の楽しいエリア
- 低層階は特にお安めな価格設定
- 5階以上の客室はサンセットビーチを望むオーシャンビュー
このエリアは子連れ向けのリゾートホテルも多いけれど、高いところはめちゃ高い……
「アメリカンビレッジ」の楽しい立地を満喫しつつ、お手頃価格で宿泊したいならアリです◎
「アメリカンビレッジ」はサンセットがめっちゃきれいだよ!
海沿いでごはん食べながら見てみてね!
12,760円/税込(1泊あたり):スタンダードツイン
※オーシャンビューツインのこの日最安値は15,180円
9.美ら海オンザビーチMOTOBU@本部町
北部エリアの本部町にある「美ら海オンザビーチMOTOBU」は、全室オーシャンビューのコンドミニアム。
全室46㎡の2LDKで、最大収容人数は4名と、ファミリーにぴったり。
ビーチが目の前にあり、泳いだ後は水着のままささっとお部屋に戻れてとっても楽ちんです◎
きれいなサンセットをバルコニーや室内から楽しめるのもGOODポイント。
また、あまりないと思いますがペットの同伴もOKですよ。
\ おすすめポイント /
- 全室オーシャンビュー
- ほぼ貸切状態のビーチが目の前に
- 広すぎず狭すぎないジャストな広さ&間取り
- お得な連泊プランあり
- BBQ機材レンタルが1500円とお手頃価格
やっぱり目の前がビーチなのは最高!
海に入らなくても、ビーチでぴちゃぴちゃ遊んだり、サンセットを眺めたり、贅沢なひとときが楽しめます♪
海で遊んだあとにささっとお部屋に帰れるのはべんりだよね!
15,440円/税込(1泊あたり):スタンダードコンドミニアム
コンドミニアムとヴィラの区別がいまいちはっきりしないところもあり、ヴィラっぽいところも混ざってご紹介していますがご容赦ください。。
コンドミニアムのデメリットをあえて挙げるなら……
長期滞在や子連れファミリー旅行にピッタリのコンドミニアムですが、デメリットもあります。
予約する際は、以下のポイントも加味しつつご検討くださいね。
コンドミニアム内でのピンキリが激しい
「コンドミニアムはリゾートホテルに比べてお安め」とはいえど、1室1万円以下で泊まれる格安宿もあれば、プライベートプールや屋外ジャグジーなどが付いているヴィラ寄りの豪華なコンドミニアムもあります。
もちろん、客室が素敵で設備が豪華なコンドミニアムはそれなりにお高い……。
逆に、安いからという理由で泊まってみると、普通の家みたいな雰囲気で旅のテンションダダ下がり……ということもあります。
宿泊料金と同時に、コンドミニアムの設備やサービス、立地なども比較しながら選びましょう。
公式HPや予約サイトだけでなく、行った人のレポをブログやSNSでチェックすると、コンドミニアム選びの失敗を減らせます◎
買い出しと自炊が面倒
長期滞在なら自炊した方が安上がりなのは確か。
だけど、せっかく旅行に来ているのに買い出しや自炊を毎日やるのはしんどい……というのもまた事実。
この問題を解決する術は、
- 毎日自炊ではなく、外食とほどよくバランスをとる
- まとめ買いをする。何度も買い物に行かない
- 頑張って料理しない。レトルトもスーパーのお惣菜もアリ
と心得ることです。
朝ごはんだけ自炊、っていうのでもだいぶお財布にも胃にもやさしいですよ◎
何かあったときに自力解決が必要とされる
- お部屋にヤモリが出た!
- プールに浮いている虫の死骸を取ってほしい
- フェリーを予約しているから、絶対に朝6時に起きたい
というとき、ホテル泊ならフロントに相談すると何かしらしてくれますが、コンドミニアムは基本的にフロントサービスがありません。
小さな事態は自分たちで解決しないといけないのです。
あと建物内に売店や自販機がなかったりすると、ちょっと飲み物が足りないときにコンビニまで車を出さなきゃいけない……ということもありえます。
多少の不便はご承知おきを。
コンドミニアムで快適に過ごす4つのコツ
最後に、コンドミニアムで快適に過ごすためのテクニックを伝授しておわりにしましょう!
1.使い慣れた食品/日用品を持参する
沖縄にもスーパーやドラッグストアはありますが、自炊・長期滞在をするための食材や日用品をすべて現地調達するのは、面倒だしお金もかかります。
例えば以下のようなものは持参するのがおすすめ。
\ あるとうれしいいつものアレ♪ /
- ドリップコーヒーやお茶類
- ポタージュスープやみそ汁の素
- お米
- コンソメやだしの素
- ジップロックや袋を止めるパッチン
- いつもの洗濯洗剤/柔軟剤
- 入浴剤
また、調味料は用意されていないコンドミニアムが多いので、100円ショップなどの小さいサイズのものを持参するといいですよ。
調味料はひとまず、油、醤油、塩、砂糖、ソースあたりがあればいいかな◎
2.近所のスーパー&飲食店をチェックしておく
「キッチン付き&目の前がビーチのコンドミニアムに泊まるからおこもりできるぞ!」と意気込んだはいいが、近所にスーパーやコンビニがないとなると、買い出しのために車を出さなきゃいけないことに。
自炊メインでするなら、車10分圏内に大きめのスーパーがあると便利です。
また、自炊だけで乗り切れないときのことも考えて、ご近所の飲食店もチェックしておきましょう。
ご近所の飲食店チェックは、特に北部滞在のときに必須!
ディナータイムに営業している飲食店が少ないので、夜外食をしたいときはあらかじめお目当てのお店を予約しておくのが吉です。
3.洗濯設備や調理家電が揃っているところを選ぶ
長期滞在の場合はお洗濯が必須!
数日分を現地のコインランドリーに突っ込むというツワモノもいますが、基本的には滞在中にお部屋で洗濯をしますよね。
特に食べこぼしが多い乳幼児期は、洗濯機&ガス乾燥機があるコンドミニアムを選ぶのがベター。
万が一天気が悪いときも、ガス乾燥機があればサクッと乾かせるので、少ない洋服量で長期滞在を乗り切れます。
ホテルの乾燥機、500円以上使っても全然乾かないときあるんよ……。
その点、ガス乾燥機なら確実に乾くので、こまめに洗濯をしたいならコレ必須です!
4.徒歩圏内にビーチがあるとよりGOOD!
街の中にあるコンドミニアム、高台にあるコンドミニアム……それぞれ良さがありますが、子連れだったらやっぱり目の前にビーチがあるコンドミニアムがおすすめ。
思いっきり泳げる夏だけでなく、他の季節だって海でぴちゃぴちゃ遊んだり、ビーチに座りながらサンセットを眺めたりと、一年中楽しめるのが沖縄のビーチ。
泳いだ後に水着のままお部屋に戻れるのは本当に楽なので、コンドミニアムにおこもりして海遊びを楽しみたいのなら、目の前にビーチがあるのはマストですね◎
快適で素敵なコンドミニアムに泊まると、車でどこかに出かけるのがおっくうになる可能性が……。
なので、徒歩圏内でビーチやお買い物が揃うとGOOD!
いつでもビールを美味しく飲めますしね◎
まとめ:乳幼児連れファミリーはコンドミニアムも検討の価値アリ!
靴が脱げて、自宅にいるようにのびのびと滞在ができるコンドミニアム。
ハイハイやあんよ期や、離乳食期の乳幼児がいるファミリーには特におすすめしたい!
予算によってゴージャスさもまちまちなので、コンドミニアムで格安旅をすることも、リッチでプライベート感のある滞在を楽しむこともできちゃいます。
リゾートホテルの過剰なサービスはいらないから、もっと家族だけのプライベートで自由な滞在を……と望む方は、ぜひ一度コンドミニアムに泊まってみてくださいね◎
ということで、今回はコンドミニアムのお話でした。
以上、 シマムラアサミ(@okinawa.panchan)でした。
子連れ沖縄旅行の旅テクやママおすすめのホテルやスポット情報は、
子連れファミリー必見! 沖縄旅行のプラン・旅費・持ち物・ホテルなど総まとめ
にぎゅぎゅっとまとめてあるから、子連れ沖縄旅行を計画中の人はぜひ見てみてね。
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