こんにちは。
沖縄が好きすぎてガイド本を出版してしまったシマムラアサミ(@okinawa.panchan)です。
子連れで沖縄旅行に行くのですが、せっかくなので高級ホテルに泊まりたいです。
・今行くべきおすすめの沖縄高級ホテルを知りたい
・子連れでも快適に過ごせるラグジュアリーホテルを教えて
沖縄は家族連れの旅行客が多いので、ハイクラスホテルも子連れOKなところが多めです。
子連れファミリーにおすすめの高級ホテルを8つご紹介しますね!
わたしは現在10歳の長男が0歳のときから沖縄旅行をしていて、子連れ沖縄旅行は約30回、子連れフライトは100回以上を経験。
そして沖縄が好きすぎて、子連れ向けの沖縄ガイドブックも出版しちゃいました。
▷著書:「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117」@地球の歩き方
この記事は「子連れだけどリッチな沖縄滞在を楽しみたい」、「今注目の沖縄高級リゾートホテルを知りたい」という方のヒントになるはずなので、ぜひご参考に。
子連れにおすすめの沖縄高級ホテル8選
子連れでもハイクラスな高級ホテルでリッチな沖縄旅行を楽しみたい。
そんなファミリーにおすすめのホテルを8つご紹介。
どこも子連れウェルカムなので、気兼ねせずリゾートステイを満喫できますよ。
料金が高い順にご紹介しているので、ご予算と合わせてチェックしてみてください◎
\ 2023年おすすめ沖縄高級ホテル (料金順)/
- ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ@読谷村
- THE HIRAMATSU HOTELS&RESORTS 宜野座@宜野座村
- MAGACHABARU OKINAWA@今帰仁村
- ハレクラニ沖縄@恩納村
- ザ・リッツ・カールトン沖縄@名護市
- ザ・ブセナテラス@恩納村
- 琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ@糸満市
- ザ・ナハテラス@那覇市
↑気になるホテルをクリックするとジャンプします◎
各ホテルの参考価格は以下の条件での宿泊価格です。
・2023年8月18日(金)~19日(土)の1泊
・大人2人、小学生低学年1人、添い寝の乳幼児1人
・その日の一番安いプラン
・2023年2月時点での楽天トラベル調べ
※今後の空室状況などによって価格は変動しますので、ご承知おきください。
おなじみの「楽天トラベル」と、割引率高いプランがよく見つかるのでお気に入りの「agoda(アゴダ)」のリンクをのせてます。
個人的に沖縄のホテルは「楽天トラベル」か「agoda」でオトクに予約してます♪
1.ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ@読谷村
全室プール付きのヴィラで、まるで沖縄の別荘に宿泊しているかのような「ジ・ウザテラス」。
ヴィラタイプなので他の宿泊客と顔をあまり合わせることなく、家族でのプライベートな時間を楽しめます。
なかには4つのベッドルームを備えた「プレジデンシャルヴィラ」もあり、三世代旅行や親戚一同での旅行にもマッチ。
また、個人的に読谷村には素敵なレストランやベーカリーが多くて大好きなので、エリア的にもおすすめです。
真夏でなければ、近くの「残波公園」で外遊びするのも◎
\ おすすめポイント /
- プライベート感のある全室プール付きヴィラ
- 敷地内の自家農園で収穫した食材を堪能できる
- 専用ビーチではないものの、すぐ近くに宇座ビーチがある
- こじゃれた飲食店が多いエリアで外食が楽しい
- 添い寝の乳幼児は無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- 屋外プールのみなので、オフシーズンはプールを楽しめない
- 小学生は大人料金と同額
257,715円/泊
該当プラン:【さき楽55】55日前までのご予約に(朝食付き)
部屋タイプ:【禁煙】クラブプールヴィラ 1ベッド(ツイン)
今回紹介するなかで一番お高いのが「ジ・ウザテラス」。
自家農園があるというのが珍しくオドロキ!
沖縄らしい赤瓦屋根のヴィラが建ち並ぶ姿が美しすぎます♡
2.THE HIRAMATSU HOTELS&RESORTS 宜野座@宜野座村
「滞在するレストラン」というコンセプトのもと、人気一流レストラン「ひらまつ」が手掛けたスモールラグジュアリーホテル「THE HIRAMATSU HOTEL&RESORTS宜野座」。
「ひらまつ」で腕を磨いたシェフが織りなす美食をまさか沖縄で食べられるようになるなんて……♡
子連れでも沖縄の食材をとことん上品に堪能したいグルメファミリーはぜひ。
宜野座村はあまり観光客が訪れないエリアなので、周辺に観光スポットが少ないのが難点。
ただ、高速道路の宜野座ICまでは近いので、高速利用をすれば那覇や中部エリアの行き来はスムーズですよ。
\ おすすめポイント /
- 全室のオーシャンビューテラスにはジェットバス付き
- ひらまつの美食を沖縄で楽しめて、子連れには至福すぎる
- コース仕立ての優雅な朝食に朝からうっとり♡
- 東海岸沿いならではの美しい朝日が望める
- 添い寝の乳幼児は無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- あまり観光地としてはメジャーではなく、近くにスポットが少なめ
206,855円/泊
該当プラン:【スタンダード】滞在するレストランがコンセプト 和の空間 で愉しむ極上のフランス料理/夕・朝食付
部屋タイプ:2Fツインルーム【禁煙】
宜野座エリアで観光をあれこれ楽しむのは難しいので、とことんおこもり滞在をするか、レンタカーでほかエリアに足を延ばすかになります。
このエリアだと大型すべり台やきれいなじゃぶじゃぶ池のある「道の駅 ぎのざ」が子連れにおすすめ♪
3.MAGACHABARU OKINAWA@今帰仁村
北部エリアの山あいにひっそりとたたずむラグジュアリースイート「MAGACHABARU OKINAWA(マガチャバル オキナワ)」。
その立地からプライベートビーチこそないけれど、全室にプライベートプールが備わっていて、おこもり滞在にはピッタリ。
大手のラグジュアリーホテルにありがちな内装とは一線を画した、今っぽくクールなデザインが個人的にはとっても好みです。
ホテルで食事をするなら問題ありませんが、このエリアはディナー営業しているお店が少なくてディナー難民になりがちなので、そこもご注意を。
\ おすすめポイント /
- 独立型スイートヴィラでプライベートな滞在が叶う
- 全客室にプライベートプール付き(温水プールの客室もあり)
- コンクリート打ちっぱなしの内装がクールでおしゃれ
- 敷地内を電動カートで移動できて子どもが大喜び
- 添い寝の乳幼児は無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- 北部エリアゆえ、那覇空港から車で2時間弱とやや距離がある
- ディナー営業している飲食店が少なめのエリア
- 小学生は大人料金の80%がかかる
156,800円/泊
該当プラン:【さき楽120】120日前のご予約限定。プライベートリゾートヴィラ/全室プール付(朝食付)
部屋タイプ:【常温プール付】1bedroom(1〜3名様)
このエリアでディナーを外食で楽しみたいなら、旅に出発する前に予約をした方が無難です。
当日になって探しても、予約でいっぱい or そもそもディナー営業している店が見つからないってことも。
北部エリアなら1日2組限定のプライベートレストラン「RE」が推し。
子連れで何度も伺っていますが最高です♡
4.ハレクラニ沖縄
2019年に待望の開業を迎えた、ハワイで100年以上の歴史と人気を誇る「ハレクラニ沖縄」。
全360室すべてがオーシャンビューという贅沢な立地!
その中でも5棟しかないヴィラタイプのお部屋にはプライベートプールと温泉付きで、ほかの宿泊客と顔を合わせることなく、プライベートなおこもり滞在が楽しめます。
那覇空港からのリムジンバスが発着しているので、レンタカーなしでの沖縄滞在にもおすすめですよ♪
\ おすすめポイント /
- ハワイ好きが憧れる「ハレクラニ」ブランド
- 海を一望できるインフィニティプールが最高すぎる
- 一年中利用できるインドアプールあり
- 水中ウォークやカヤック、サンセットクルーズなど子どもも楽しいアクティビティ多数
- 0~12歳まで添い寝無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- 夏季でもプールは19時クローズで、ナイトプールはない
- 曜日や時期によっては館内レストランはすぐ予約いっぱいに
145,539円/泊
該当プラン:【さき楽】90days ADVANCE 最大15%OFF <ご朝食付き>
部屋タイプ:プレミアオーシャンフロント トリプル
ハワイ好きじゃなくても知っている名高いホテル。
ホスピタリティが素晴らしいと口コミでの評価も高いので、接客やサービスの質を気にする方におすすめ。
名物のパンケーキも堪能できます♡
5.ザ・リッツ・カールトン沖縄@名護市
沖縄で長く愛されていたホテル「喜瀬別邸」をリブランドして開業した「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。
リッツブランドなのでホテルの雰囲気やサービス、ホスピタリティのどこをとっても一流。
ただ、子連れOKにしているゆえ「オトナのリゾート」というイメージからはやや離れています。
もちろん、自分も子連れで宿泊するのだからそれでいいのですが、「子連れだけど静かでゆったりとした時間を楽しむ滞在」とは少し違うカモしれないので気を付けて。
\ おすすめポイント /
- リッツの国内初ホテルで施設やホスピタリティは一流
- 子ども向けのプログラム「リッツ・キッズ」で子どもが楽しめる仕掛けがある
- 夏限定ナイトプールの雰囲気が素敵
- 添い寝の乳幼児は無料
- 6~11歳の添い寝は一律料金6,325円と良心的
\ ちょっと気がかりなポイント /
- 海に面しておらず、ビーチまでは送迎が必要
- ほかのリッツ系ホテルよりも子連れが多く、雰囲気がやや異なる
145,148円/泊
該当プラン:「さき楽」Early Experience 60日前のご予約でお得にステイ【朝食付】
部屋タイプ:デラックスツインルーム
緑が美しい木々と青空に囲まれたプールがイイ♡
一年中営業している室内プールもあるので、プール好きのお子さまとの冬旅行にもおすすめです。
高速道路の終点「許田IC」から近くて、アクセス面もGOOD!
6.ザ・ブセナテラス@恩納村
ラグジュアリーホテルとして長く人気を誇る「ザ・ブセナテラス」。
とんがった形状の半島に建っていて、360度のワイドパノラマが楽しめます。
敷地内にある「ブセナ海中公園」ではグラス底ボートや海中展望塔で水着にならぬまま海のなかをのぞき見。
プライベートビーチもあり、敷地内におこもりして海と優雅な滞在をたっぷり堪能できます。
\ おすすめポイント /
- ラグジュアリーホテルとして25年超えの歴史あるホテル
- ホテル目の前にプライベートビーチがある
- オフシーズンでも入れる屋内プールあり
- ここ数年で開業したハイクラスホテルに比べてリーズナブル
- 添い寝の乳幼児は無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- 本館客室はリニューアルしているが、箇所によっては古さを感じる部分も
- 小学生は大人料金の100%かかる
115,560円/泊
該当プラン:【さき楽55】55日前までのご予約に<朝食付き>
部屋タイプ:デラックスナチュラル トリプル
個人的に10年くらい前までは沖縄高級ホテルといえばブセナ一択でした。
最近は外資系ホテルも増えてラグジュアリーホテル戦争になっていますが、沖縄で長く愛されるブセナもまだまだイイ!
ビーチとプールをハシゴしたおこもり滞在を楽しんで♪
7.琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ@糸満市
2022年7月に開業したばかりの注目ホテル「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」。
子連れファミリーに特におすすめしたいのは、沖縄最大級を誇るプール。
流れるプールやウォータースライダー、巨大バケツが頭上でひっくり返るキッズプール、また1年通して屋外で楽しめるオールシーズンプールもあり、海よりもプールが好きという子ども(うちもそうです)は大喜び。
那覇空港から車で20分という近距離なので、滞在日数が少ないときは移動時間を節約しながらリゾート気分を楽しめます、
空港からはリムジンバスが運行していて、レンタカーなしでもサクッと移動ができるのもGOOD!
\ おすすめポイント /
- 2022年に開業したばかりの新しくきれいなホテル
- 沖縄最大級のプール施設で子どもは大喜び
- 空港から車で約20分と近くて便利
- 名城ビーチが目の前で、GWには打ち上げ花火も
- ほかのハイクラスホテルに比べてリーズナブル
- 添い寝の乳幼児は無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- 南部エリアゆえ、子連れ向け観光スポット少なめ
- 小学生は大人料金怒涛額
83,529円/泊
該当プラン:【冬春旅セール】全室オーシャンビューのビーチリゾート 冬場は温水になるインドアプール完備 朝食付
部屋タイプ:デラックスツイン(オーシャンビュー)
プールが過ぎすぎる小学生男子ふたりがいる我が家としては、ここはめっちゃ気になります!
地味にうれしいのは空港から20分という距離。
那覇エリアにもアクセスしやすいので、レンタカーの予約が取れていなくてもホテルおこもり&那覇エリアで楽しめます◎
8.ザ・ナハテラス@那覇市
那覇エリアの高級ホテルといえば「ザ・ナハテラス」。
那覇エリアはビジネスホテルが多いので、リゾート系高級ホテルはとっても貴重。
長く人気を誇る恩納村のラグジュアリーホテル「ザ・ブセナテラス」の系列で、両方をハシゴして楽しめるのもポイントです。
中部~北部エリアにお出かけついでに「ザ・ブセナテラス」に立ち寄って、ダブルで堪能してみてください。
\ おすすめポイント /
- 恩納村にある系列ホテル「ザ・ブセナテラス」のビーチやプール無料利用可
- ガーデンテラスでの優雅な朝食タイム
- 那覇エリアは飲食店が豊富なので、ランチもディナーも選択肢が多い
- 幼児の添い寝は無料
\ ちょっと気がかりなポイント /
- レンタカーなしの場合、ゆいレール駅から徒歩13分とやや距離がある
- 6歳以上は大人と同額料金
- 駐車場が1泊1台1,500円と地味に高い
46,200円/泊
該当プラン:【Room rate】お部屋のみ・12時IN/12時OUT
部屋タイプ:デラックスツイン/スタンダードフロア
那覇エリアにはリーズナブルでおしゃれなビジネスホテルも多いですが、大きなガーデンプール付きホテルは希少!
那覇滞在でもラグジュアリーかつリゾート感溢れるひとときが叶いますよ。
那覇空港に近いので、最終泊におすすめ。
【FAQ】沖縄の高級ホテル予約に関してよくある質問
- 子連れで優雅かつ快適に滞在するなら、どんなホテルを選べばいい?
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子どもの年齢や成長段階によって、検討すべき要素は変わります。
レストランでの食事が難しければヴィラタイプのホテルで部屋食を楽しむのがいいし、プール好きならお部屋に専用プールが付いていたり冬でも入れる温水プールがあるホテルがいい。
また、はいはいやたっち期の赤ちゃんがいるなら、靴が脱げるお部屋を選ぶのがおすすめです。
わたしわたしが子連れで泊まってよかったホテルは「子連れで全部泊まった!沖縄本島のエリア別おすすめホテル9選」にまとめてあります。
- どのエリアのホテルがおすすめ?
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まず考えるべきは、車移動に何時間子どもが耐えられるか。
「沖縄美ら海水族館」がある北部エリアまでは高速利用しても約2時間かかるので、車移動が1時間ももたないお子さんがいるなら避けた方がいいカモ。
もしくは中部エリアで一泊挟んで、北部滞在するという移動を2日間に分散させる方法ならアリです。
なるべくホテルの近場で楽しみたいなら、「美浜アメリカンビレッジ」がある北谷エリアや、ビーチに観光施設、飲食店も豊富な読谷村エリアが個人的にはおすすめです。
わたしうちは最近もっぱら北谷エリア滞在。
北谷のいちおし高級ホテルは「ヒルトン沖縄北谷リゾート」と「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」。
「ダブルツリー北谷とヒルトン北谷の違いは? プールをハシゴで楽しむ宿泊体験記」で泊まったときの写真たっぷりに紹介しています。 - レンタカー予約が取れない! 車なしだと高級リゾートホテルまでたどり着けない?
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レンタカーが予約できなくても、メジャーなリゾートホテルなら那覇空港からリムジンバスが運行しているのでバス利用でたどり着けます。
ホテルの目の前まで行かなかったとしても、バス停まで送迎車で迎えに来てくれるラグジュアリーホテルもあるので、車なしでもなんとかなりますよ。
なかには「ザ・ナハテラス」や「ジ・ウザテラス」、「ザ・ブセナテラス」のようにハイヤーで空港送迎してくれるホテルも。
わたしとはいえ、沖縄滞在中の移動は車がないと不便です。
レンタカー予約の裏ワザは「穴場を見つける攻略法8選! 沖縄のレンタカー予約が取れない問題を解決せよ」で詳しく解説していますのでご参考に。
- 2023年最新の子連れにおすすめ沖縄高級リゾートホテル8つ
- 子連れはプールやプライベートビーチ、冬も楽しめる室内プールの有無が大事
- エリアによって外食の選択肢が違うので、エリアの特性にも注意
ということで、素敵すぎる沖縄の高級リゾートホテルのお話でした。
ちなみに、石垣島に2023年開業予定のホテル「NOT A HOTEL」が気になる。
今年もどんな高級ホテルが沖縄に登場するか、注目です♪
以上、 シマムラアサミ(@okinawa.panchan)でした。
\ ご紹介したホテル一覧/