こんにちは。
沖縄が好きすぎてガイド本を出版してしまったシマムラアサミ(@okinawa.panchan)です。
レンタカーなしで沖縄旅行を検討してます。
〇 車なしでも沖縄観光は楽しめる?
〇 車なしの沖縄モデルコースを教えて
あちこち巡りたいならレンタカーは必須ですが、車なしで楽しむ方法もモチロンあります。
ただ、落とし穴があるので事前リサーチが必須です!
このブログ記事では、車なしでも沖縄観光を楽しむ方法をご紹介します。
わたしは現在11歳の長男が0歳のときから沖縄旅行をしていて、子連れ沖縄旅行は約30回、子連れフライトは100回以上を経験。
そして沖縄が好きすぎて、子連れ向けの沖縄ガイドブックも出版しちゃいました。
▷著書:「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117」@地球の歩き方
「レンタカーの予約が取れないけど沖縄に行きたい」、「車なしで沖縄を楽しむポイントを知りたい」という方のヒントになるはずなので、ぜひご参考に。
車なしの沖縄旅行の攻略法5選
沖縄旅行にレンタカーは付きもの……という常識は今や昔。
レンタカーがいっぱいで予約が取れない&高すぎる、またはそもそも免許がない……という観光客が増えています。
車なしで沖縄を楽しむための5つの攻略法をお伝えしましょう!
以下5つを勉強&検討せずに、車なしの沖縄旅行は成功しません。
1.沖縄全体マップを理解する
「沖縄=小さな島国」というイメージで旅程を組むと痛い目をみるので要注意。
まずはガイドブックなどの沖縄全体マップを広げて、那覇空港や滞在したいエリア、行きたい観光スポットの位置関係をチェックしましょう。
地図を見てみると、那覇空港は意外と南寄りにあり、たとえば北部にある人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」までは高速道路利用でも2時間以上かかることがわかります。
意外と遠い……
夏休みやGWなどのハイシーズンは渋滞がひどいので、3時間以上かかることもザラです。
何泊するかにもよりますが、北部エリアに行くと那覇空港からの移動時間だけで往復4~5時間はかかるのでちょっともったいない。
しかも、これはレンタカーでスムーズに移動した場合の移動時間。
公共交通機関を利用するとなると、運行時間が決まっているし、途中で別の場所に停車することでより時間がかかるケースも。
であれば、那覇~中部エリアあたりに滞在する方が移動時間を節約しつつ、より観光やリフレッシュに時間を使うことができます。
マップ全体を眺めて、だいたいの土地勘をつけておこう◎
2.使える公共交通機関と運行ルートを知る
レンタカーなしの沖縄旅行で活躍するのは、ゆいレール・バス・タクシー・スマートシャトル(予約制定額タクシー)の主に4つ。
ゆいレールの運行ルートは那覇エリア中心なので那覇観光には向いていますが、那覇以外に行くなら高速バス/空港リムジンバスやタクシーの利用が必須に。
那覇空港から本島各地の主要リゾートホテルに向かうバスが出ているので、まずはバスの運行ルートをチェック。
泊まりたいホテルに停車するバスを探してみましょう。
\ 移動をおトクに時短したい人へ /
公共交通機関での移動についてはこちらもチェック
3.欲張らずに滞在エリアを絞る
高速バスのほか、本島各エリアでは路線バスも運行していますが、路線バスであちこち観光するのはやや厳しい。
なぜなら、ゆっくり運行で移動時間がかかるし、運行本数が少ないと1日数便しかなく時間が縛られるから。
頑張ってあちこち移動するよりも、車がないなら滞在エリアは思い切って絞るのがおすすめです。
たとえば、那覇を拠点にしつつ、2日目は北部、3日目は南部のようにあちこち巡るとマジで疲れます……。
4.観光よりも海やプールを満喫する
ガイドブックを見るとあちこちの観光スポットに行きたくなりますが、車がないならホテルのプライベートビーチやプール、マリンアクティビティなどを満喫するのが吉。
無駄な移動時間をかけずに、沖縄っぽさを存分に堪能できます。
ホテルによっては海まで距離があって行き来が面倒だったりするので、できれば目の前にビーチがある方がらくちん。
プールがきれいで充実しているホテルを選ぶのもポイントです◎
わたしも大好き「瀬長島ホテル」や「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」、「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」など温泉施設併設のホテルもおすすめ。
5.徒歩圏内にグルメが豊富なエリアに泊まる
沖縄旅行で楽しみなのはやっぱりグルメ!
ホテル内のレストランでの食事だけでは物足りません。
ゆえに、車なしの沖縄旅行は徒歩圏内にグルメが豊富なエリアに泊まるのも重要ポイント。
おすすめは、
- 那覇エリア(ジャンル豊富で選び放題、タクシー利用もしやすい)
- 北谷エリア(アメリカンビレッジエリアなら徒歩圏内に飲食店多数)
- 読谷村エリア(徒歩だとやや厳しいけど、タクシー使えばしゃれた飲食店豊富)
あたりです。
逆に、北部エリアにはディナー営業している飲食店が少ないし、ホテルから徒歩圏内にはほぼ皆無……ということが多めなのでご注意を。
車なしで行ける!エリア別おすすめ観光スポット
車なしでもアクセス可能な沖縄観光スポットをエリア別にご紹介。
気になる観光スポットが多いエリアに滞在するのがおすすめです!
那覇エリア(那覇市内)
首里城
ゆいレール「首里」駅から首里城エリアまでは徒歩5分ほど。敷地内が広く、守礼門までは駅から徒歩13分ほどとやや距離はありますが、沖縄を感じる風景を楽しみつつお散歩しましょう。
国際通り
国際通りはゆいレール「県庁前」か「牧志」駅からのアクセスが便利。メイン通りのほか、一本通りに入るとおしゃれなカフェや雑貨店、市場などもあって、半日くらいはお散歩を楽しめます。
壺屋やちむん通り
国際通り沿いから徒歩4分ほどのところにある「壺屋やちむん通り」にはやちむんのお店がずらり。伝統を感じる古き良きお店から、今っぽいしゃれたお店まであるので、ハシゴを楽しんで。
波の上ビーチ
那覇市内唯一のビーチで、目の前に道路があるという不思議な景色が逆に新鮮! 那覇市内とはいえ透明度も◎ 最寄りの「旭橋」駅からは徒歩15分とやや遠いので、タクシー利用がおすすめ。
中部エリア(浦添市・北谷町・読谷村・恩納村など)
港川ステイツサイドタウン
外国人住宅を店舗にした飲食店・ベーカリー・雑貨店などがずらりと並ぶ沖縄屈指のオシャレタウン。「県庁前」駅のバス停から路線バスが出ているので、那覇拠点でも日帰りで楽しめます。
美浜アメリカンビレッジ
北谷のメインエリアで、バラエティ豊かな飲食店が勢揃い。洋服や雑貨店、大型スーパー、さらにはビーチやプールも徒歩圏内に。那覇空港から直行バスが出ていてアクセスも◎
北谷町水泳プール
アメリカンビレッジすぐ横にある町営プール。利用料金が数百円と破格なのに、子ども大喜びのキッズプールがあって子連れには最高。アメリカンビレッジとセットで楽しんで。
北谷町 宮城エリア
アメリカンビレッジの北側に位置し、コーヒーやかき氷、ハンバーガーなどおしゃれ飲食店が点在する隠れグルメスポット。空港から路線バスで約1時間。エリア内は徒歩でお散歩しましょう◎
やちむんの里
やちむん工房が多くあることで有名な読谷村。「やちむんの里」には複数の陶芸家の工房があり、製作工程を見学したり谷内文を購入したりできる。最寄りのバス停から徒歩15分ほど。
ブセナ海中公園
海中展望塔やグラスボートがあり、洋服のままで海中をのぞき見できる。ホテル「ザ・ブセナテラス」と同敷地ゆえ、空港から高速バスでアクセスできる。ビーチもあるのでついでに海遊びも。
北部エリア(名護市・本部町など)
ネオパークオキナワ
数知れぬ鳥類と触れ合えるダイナミックな動植物園。近距離までフラミンゴが近寄ってきてド迫力……。空港から「名護バスターミナル」まで1時間半バス移動し、タクシー8分で到着。
沖縄美ら海水族館(海洋博公園)
水族館のほかビーチや遊具などファミリーが1日楽しめるスポット。空港からはバスで約2時間半。バス停「記念公園前」から近く、時間はかかるもののバスでのアクセスは良好。
フクギ並木
美ら海水族館のすぐそばにあるフクギという木が生い茂る並木道。マイナスイオンスポットとして人気で、サイクリングやお散歩を楽しめます。ロケーションフォトにもピッタリ。
瀬底島
海の透明度が高くて人気の瀬底島。島とはいえど橋でつながっていてバス停「瀬底公民館前」から瀬底ビーチまでは徒歩11分。島内にはホテルやカフェも点在していて滞在しながら楽しめる。
南部エリア(豊見城市・南城市など)
ウミカジテラス
おしゃれな飲食店や雑貨店などが集まる瀬長島の真っ白な世界。どの通路からも海が一望できるし、サンセットを見ながらのディナーが気持ちよすぎる。空港から車で15分程度、バスもあり。
琉球温泉 龍神の湯
瀬長島ホテル内にある、海が見える温泉施設。宿泊客以外の日帰り利用も可能。那覇空港を離発着する飛行機を見ながら立ち湯に浸るのがイチオシ。ウミカジテラスとセットでどうぞ。
ガンガラーの谷
マイナスイオンあふれる洞窟やジャングルのような道のりをガイドツアーで楽しめる。エントランスには雰囲気のある洞窟カフェ「ケイブカフェ」も。那覇空港からバス乗り継ぎで約1時間。
美らSUNビーチ
那覇市内からアクセスのしやすい西海岸ビーチ。フードイベントなども豊富。すぐ近くにはDMMかりゆし水族館があるイーアス沖縄豊崎も。赤嶺駅からバスで約18分とアクセスも良好。
車なし沖縄旅行の2泊3日モデルコース(中部編)
ここからは車なしの2泊3日モデルコースを2パターンご紹介。
まずは中部エリア編です。
2泊3日で中部エリアを楽しむなら、北谷を拠点にするのがおすすめ。
北谷の中心市である「美浜アメリカンビレッジ」エリアにはリゾートホテルが豊富ですし、ショッピングもグルメもビーチもまとめて楽しめるので、車移動しなくてもめいっぱい沖縄を満喫できます。
\ ざっくりこんなプランです /
1日目:那覇空港から北谷エリアへ
2日目:ビーチやプール、北谷グルメを徒歩圏内で満喫
3日目:早めに那覇エリアに戻ってぶらり散歩
ここでご紹介するモデルコースでは、観光ツアーは利用していません。
出発時間や滞在時間が拘束されるのとほかの方と行動を共にするところが個人的にはあまり好みではないのですが、あちこち巡りたい方は活用してみてもいいですね◎
1日目:那覇空港から北谷エリアへ
2泊3日だとあまり時間がないので、なるべく早めの便をチョイス。遅くても11時には到着し、ランチから楽しみたい。
空港到着時間とバス出発時間はあらかじめチェックを。できれば11:00発の北谷直行バス「北谷エアポートエキスプレス」か11:30発の沖縄バスに乗ろう。
※ちょうどいいバスがなくて待ち時間が長いなら、定額制予約タクシーの「ニアミー・エアポート」で賢く移動を。
アメリカンビレッジ内の好みのお店でランチ。おすすめは海沿いにある「ポーたま」や「ジバゴコーヒーワークス」、「Chatan Burger Base Atabii’s」あたり。
荷物が邪魔なので、チェックイン時間になったらホテルへGO。おすすめホテルは屋上プールがある「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」、またはリッチな滞在が楽しめる「ヒルトン沖縄北谷リゾート」や「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」、お手頃価格の「ラ・ジェント・ホテル 沖縄北谷」。
アメリカンビレッジエリア内にはサンセットビーチがあって徒歩で移動できる。子連れなら「北谷公園水泳プール」もおすすめ。
海沿いのテラス席でディナーを楽しむのがおすすめ。夏だと沖縄のサンセットは19時くらいなので、18:00~18:30までにはお店に到着して、幻想的なサンセットタイムに備えよう。
2日目:ビーチやプール、北谷グルメを徒歩圏内で満喫
アメビレには朝食営業をしているカフェやコーヒーショップがあるので、朝食なしプランでカフェモーニングを楽しむのもおすすめ。
アメビレエリアのホテルのなかにはプールのビジター利用ができるところも。また、子連れファミリーなら北谷町公園水泳プールが推し。
イートインもいいけれど、テイクアウトグルメを浜辺で楽しむのもおすすめ。
海やプールをもっと満喫したいなら、午後も迷わずGO。ただし12~16時くらいは真夏だと日差しが厳しいので、屋外は無理をせず休み休み遊ぼう。アメビレ内をぶらりしてもいいし、お隣の浜辺エリアに徒歩orタクシーで行ってグルメ巡りをしても◎
おすすめおやつスポットはソフトクリームショップ「hold by hand」、アイスショップ「ブルーシール」、かき氷店「氷ヲ刻メ」、ドーナツ店「ボールドーナツパーク砂辺店」あたり。
店内に醸造樽もあるおしゃれな地ビールレストランで、サンセットを楽しみながら少しリッチなディナーをどうぞ。ロブスターやTボーンステーキなどメインメニューも豊富。お子さま連れもOKです。
3日目:早めに那覇エリアに戻ってぶらり散歩
最終日はより早起きをして、ビーチサイドをぶらりとお散歩。ランニングや犬のお散歩をしている外国人の姿も多く、海外旅行をしているかのような気分に。
身のまわりのものや翌日使うもの以外はスーツケースに詰めて、自宅へ配送手配しちゃうのもアリ。このあとの那覇散歩が身軽でスムーズに。ホテルのカウンターのほか、コンビニからも発送できます。
ちょうどいいのは沖縄バス104便の11:00発(ラジェント北谷発)。フライトが夕方以降なら北谷エアポートエキスプレスの12時発でもOK。余裕をもって那覇エリアに南下しておく。
ゆいレール「旭橋」駅で沖縄バスを降りたら、「国際通り」や「壺屋やちむん通り」をぶらりしつつ、気になるお店でランチをどうぞ。最終日はやっぱり沖縄そば!という方には「EIBUN(エイブン)」や公設市場内の食堂がおすすめ。
北谷エリアは那覇空港からわりと近いし、遊び方が豊富◎
お好みで最終日は浦添にある「港川ステイツサイドタウン」やおもろまちの免税店「Tギャラリア by DFS」、空港から近い「波の上ビーチ」なんかに行くのもいいですね。
車なし沖縄旅行の2泊3日モデルコース(北部編)
続いては「どうしても美ら海水族館に行きたい!」という方向けに、北部エリア版のモデルコース。
北部エリアはそもそも那覇から遠く、あちこちのホテルを立ち寄りながらのバス移動だと空港から2時間半ちかくかかります。
滞在中もタクシーや観光ツアーであちこち巡るより、「沖縄美ら海水族館」がある「海洋博公園」あたりを徒歩圏内で楽しむのがおすすめ。
\ ざっくりこんなプランです /
1日目:那覇空港から本部エリアへ
2日目:朝イチ水族館からの海あそび
3日目:早めに那覇入りして那覇さんぽ
1日目:那覇空港から本部エリアへ
中部編と同じく、2泊3日なら11時までには那覇空港に到着する便を選ぼう。北部は中部よりも移動距離が長いので、できればもっと早めの便がベター。バス移動中の腹ごしらえに「ポーたま那覇空港国内線到着ロビー店」でポークたまごおにぎりを買おう!
北部エリアに行くなら、沖縄バス:エリアDEの81便、11:50発のバスを利用。14時には「沖縄美ら海水族館」に隣接する「オリオンモトブリゾート&スパ」に到着。
「オリオンモトブリゾート&スパ」は水族館のある「海洋博公園」にもマイナスイオンスポット「フクギ並木」にも近くて、北部滞在におすすめのホテル。もちろんビーチもすぐそこに。ちょっと休んだらお散歩へ。
沖縄感をビシバシ感じる海沿いや、木漏れ日がきれいな「フクギ並木」をのんびりお散歩。レンタルサイクルで並木道をサイクリングしても◎ 「オキナワサン」の南国スムージーや「琉果」のかき氷なんかをデザートにどうぞ。
しゃぶしゃぶや陶板焼き、せいろ蒸しなど、お好みの調理法で沖縄のブランド豚である「あぐー」を堪能。古民家ならではのほっこりした雰囲気がGOOD。ホテルからは徒歩15分。タクシー利用するとより便利。
2日目:朝イチ水族館からの海あそび
頑張って早起きして、7時には朝食会場へ。さくっと食べたら、パパっと身支度を。
ハイシーズンの日中はとっても混雑してゆっくり見れないので、せっかくこのエリアに泊まっているなら空いている朝イチがおすすめ。8:30のオープンに合わせて入館しよう。
水族館や屋外にある「オキちゃん劇場(イルカショー)」を楽しんだら、次は海遊び。ホテルに戻って着替えと準備。
海に入る前に早めのランチ。沖縄そばなら「フクギ屋」や「コッコ食堂」、タコスなら「シーサイドカフェ&バー BuLL’s」へ。ランチ後はそのまま海へ直行。
広くて穏やかなビーチで、小さなお子さま連れのファミリーにもピッタリ。遠浅のビーチで浅瀬にも小さな魚がいるので、泳がなくても楽しめちゃう。ビーチコーミング(貝探し)もおすすめ。
海で体力を持っていかれたら、ホテルのプールに移動してプールサイドでしばしのんびり。
たっぷり海&プールを満喫したら、ホテル内にあるジュラ紀温泉「美ら海の湯」へGO。湯けむりの向こうには海が見える絶景の半露天風呂やサウナを楽しんで。
このエリアはディナー営業しているお店が少なめ。徒歩20分圏内なら「美ら海キッチン ぱぱいや」や「食堂海路」、タクシー10分以内で「あぐー豚しゃぶしゃぶ専門店オーシャンBoo!」や「ステーキハウス88 美ら海店」あたりへ。面倒ならホテルのレストランでも。
3日目:早めに那覇入りして那覇さんぽ
早起きをしてサクッと朝食をすませたら、身支度をして早めにチェックアウト。荷物が邪魔であれば、スーツケースはホテルカウンターで自宅配送をお願いしておくと便利。
ホテル前から9:12発のやんばる急行(YKB888の8便)で那覇へ。「県庁北口」で降りて、「国際通り」へ向かおう。少し手前の「おもろまち一丁目」で降りて免税店「Tギャラリア沖縄 by DFS」でのショッピングを楽しむのもGOOD。
飲食店やお土産屋さんがずらりと並ぶ国際通り。沖縄料理店はもちろん、おしゃれなカフェや活気ある公設市場の食堂など、グルメの選択肢は豊富。ショッピングを楽しむなら、「壺屋やちむん通り」をぶらっと。「toncati」や「ガーブドミンゴ」、「桜坂劇場」、「tuitree」なんかものぞきたい。海をまだ欲すなら、タクシーで「波の上ビーチ」に行くのもアリ。
ゆいレールやタクシー、またはスマートシャトルでオトク&時短しつつ那覇空港へ。18時頃出発の便で帰路に着こう。空港内のショッピングモール「ゆいにちストリート」にはちょっとシャレた店舗(洋服屋や菓子店、お土産店など)があるので、時間があればチェックを
2泊3日で北部に行くなら、行きは早めの便、帰りは遅めの便を利用して、滞在時間をなるべく引き延ばそう!
1日目の仕事終わりに出発して夜に沖縄入りする方法もアリ。
那覇泊して3泊4日で楽しめば、3日間フルで動き回れます。
とはいえ、レンタカーがあれば楽しい選択肢がもっと増える!
レンタカーなしでも高速バスやタクシーを使いつつ、沖縄を楽しむことはできます。
ただ、基本的には同じエリア内でのおこもり滞在になるので、あちこち気になるお店やスポットに出かけたい人はやっぱりレンタカーが必要(もしくは定額観光タクシーとか)。
レンタカーの予約が取れなくて……という方は、「穴場を見つける攻略法8選! 沖縄のレンタカー予約が取れない問題を解決せよ」の記事を読んで、レンタカーゲットにもう一度奮闘してみてください!
ということで、車なしで楽しむ沖縄観光スポットとモデルコースをご紹介しました。
以上、 シマムラアサミ(@okinawa.panchan)がお送りしました、またね。