こんにちは。
沖縄が好きすぎてガイド本を出版してしまったわたし、シマムラアサミ(@okinawa.panchan)です。
子どもを連れて沖縄旅行をするのは初めてです。
〇 3泊4日のおすすめ観光プランは?
〇 どのエリアに滞在するといい?
〇 赤ちゃん連れ沖縄旅行のモデルプランを知りたい
このブログ記事では、お子さんの年齢別おすすめ沖縄観光プラン&ホテルを、全スポット写真付きでご紹介します。
「3泊4日の具体的なタイムスケジュールがほしい」、「子連れ沖縄旅行の推しプランを知りたい」という方のヒントになるはずなので、ぜひご参考に。
- 年齢別のおすすめホテルやレジャースポットを知れる
- 子連れで行きやすいカフェ・飲食店を写真付きでチェックできる
- 移動経路を手書きしたマップで距離感がわかる
- このモデルコースを丸パクリで楽しい旅行プランが完成!
レンタカーが予約できていない人はまずこの記事をチェック
子連れ旅行は「子どもの年齢」に合わせてカスタマイズ!
出産前に大人だけで沖縄旅行をしたことがある人も、子連れとなると話は別。
子どもの年齢に合わせて、観光プランや宿泊ホテル、飲食店、さらにはフライト(ANAやJALの大手か、LCCか)なんかもしっかり考えなければいけません。
なにかと制限がありがちな子連れファミリー。
ノープランで行くとバタバタしておしまい……ってことになりがちなので、だいたいのプランを組んでいくと◎
ここからは、子どもの年齢別に3つのおすすめ旅行プラン(3泊4日)をご紹介。
何がベストかはそのご家族によって変わりますが、子連れ沖縄旅行を30回以上しているわたしが、いま行きたい推しプランをご紹介しますね。
ほぼ全スポット写真付きなので、とっても長いブログ記事です。
ブックマークしつつ、必要なところから読んでみてください◎
(パソコンで見るのがおすすめ!)
① 赤ちゃん期のおすすめプラン
このプランのイメージ像は、抱っこして授乳すればなんとかなる0歳時連れファミリー。
実は、この時期は沖縄旅行におすすめのタイミング。
子どもが歩き出すといろいろ大変ですが、0歳時さんなら抱っことおっぱいがあればわりと自由に行動できるからです(もちろんお子さんによりますが…)。
誤解を恐れず言うと、赤ちゃん期は「子どもが行きたい場所」よりも「親が行きたい場所」を優先できる貴重な時期。
日頃、寝る間も自分の時間もなく頑張っているママ&パパが思いっきりリフレッシュできるプランにしました。
そういう考え方もアリなんですね!
(肩の荷がおりました……)
DAY1:那覇に寄ったら、即北上!
11:00 那覇空港着
12:00 レンタカー営業所を出発
12:30 沖縄そば店「EIBUN」ランチ
13:30 「壺屋やちむん通り」を散策
14:30 出発
↓(高速に乗って北部エリアへ)
15:15 ベーカリー「パンチョリーナ」へ
16:00 「フクギテラス」にチェックイン
16:30 フクギ並木や海沿いをお散歩
17:00 徒歩圏内のカフェでブレイク
18:30 プライベートレストラン「RE」ディナー
\ クリックで拡大するよ/
那覇空港から北部エリアへは高速道路を使っても1時間半~2時間ほどかかります。
幼児期になると長時間移動が(親も子も)しんどくなっていくので、乳児期に行っておくのがおすすめなのです。
まずは「EIBUN」で腹ごしらえ
国際通りエリアにある沖縄そば店「EIBUN」。
沖縄初日のランチはやっぱり沖縄そばを食べないと始まりませんので、レンタカーをゲットした足でサクッと寄りましょう。
すぐご近所「壺屋エリア」でやちむん巡り
このエリアに来たらやっぱり壺屋やちむん通りで「やちむん巡り」をしなくっちゃ!
いつも訪れるのは「チャタロウ」。店内には可愛らしいやちむんがぎゅうぎゅうに並び、ついついあれもこれも欲しくなっちゃいます。
「チャタロウ」と同じ系列のやちむん屋さん「ヤッチとムーン」や「うつわスカート」も同じく壺屋やちむん通り沿いにあるので、忘れずにチェック! 少しずつ品揃えが違いますよ。
幼児期になると、こういう割れ物がぎっしりある店内に子どもと一緒に入るのは大変。
赤ちゃん期なら、抱っこ紐で寝ている間にゆっくりお買い物を楽しめます♡
高速利用でササっと北部へ
今日のお宿は朝食ナシプランなので、翌日朝食用のパンを「パンチョリーナ」で買いましょう。
どれを食べてもおいしい! しかもちょっとずつたくさんの種類が並べられていて、全然決めきれない……。
そして、ここに来たら本当はご近所の「運天食堂」さんに行きたいところ。
ですが、今回のプランではランチを済ませているので、残念ながら見送りです……(機会があったらぜひ)。
本日のお宿「フクギテラス」に
チェックイン
北部の癒しスポット「フクギ並木」エリアにある別荘のようなコテージ「フクギテラス」にチェックイン。
「フクギ」という木が生い茂ってトンネルのようになっている並木が続くなか、ひょこっと出てくるお宿です。
「フクギテラス」は全室一棟貸し。戸建てのようなつくりのお部屋でゆったりと滞在することができます。
そして、海までは歩いてすぐ。海で遊んだあと水着のままお宿に戻れるのでとっても楽ちんです◎
チェックインを済ませたら、フクギ並木や海沿いをのんびりお散歩しましょう。
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沖縄っぽスムージーでブレイクタイム
ご近所エリアにある「硫果(りゅうか)」や「OKINAWA SUN」の南国を感じるスムージーを飲みつつ、ゆったりとした沖縄タイムを満喫しましょう。
テイクアウトして海沿いでのんびり過ごすのもおすすめ。
せっかくなので、とっておきのディナーを
日々の育児、そして睡眠不足と戦っているパパ&ママにぜひ行っていただきたい「RE(アールイー)」。
完全予約制でランチ1組、ディナー1組の貸し切り営業なので、コロナ禍でも安心して外食ができます。
しかも、好き嫌いやアレルギーのリクエストにも応えてくれるし、なんなら子どもの年齢に合わせてお子さまプレートもご用意してくださいます。
コース料理なんて、出産後めっきり食べてなかったですよね。わたしもこのとき、出産後数年ぶりにコース料理を食べました(嬉泣)
せっかくの旅行なんだから、これくらい贅沢したって文句は言われないハズ!(だれに)
DAY2:ロケフォト~北部巡りの旅へ
8:00 お部屋で朝食
9:30 フクギ並木&海沿いでロケーションフォト
11:30 古宇利島へ出発
↓
12:00 レストラン「エルロタ」でランチ
13:00 古宇利島を散策&ビーチで水遊び
15:00 カフェ「CALiN(カラン)」でおやつ&ショッピング
16:30 道の駅「今帰仁そーれ」で翌日朝食調達
17:00 しゃぶしゃぶ「長堂家(ながどうや)」で早めのディナー
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2日目はロケーションフォトで家族写真を撮ってから、北部エリアをぐるりと巡ります。
子連れさんは
ロケーションフォトぜひ撮って!
カメラマンさんに指定の場所に来てもらって、屋外で撮影してもらえるロケーションフォト。
はじめての子連れ旅行の記念に、わたしはロケーションフォトを強く推しています。
だって、こんなにきれいに海も空も撮ってもらえるし、撮影自体も楽しいんですもん♡
家族でおそろいの洋服を着たりして臨むとなおGOOD◎
今年の年賀状はこれで決まり!
ロケーションフォトの詳細やおすすめカメラマンさんについては、「【体験談付き】沖縄でおしゃれな家族写真を撮ろう♪ ファミリーフォトならココで決まり!」をご参考に。
車で行ける離島「古宇利島」へ
奥に見えるのは本島と「古宇利島」をつなぐ「古宇利大橋」。この橋を渡って到着したのは、レストラン「L LOTA(エルロタ)」です。
高台に建っているので窓の向こうはこの景色♡
とってもオシャレな店内。段差がありますが、ベビーカーのまま入れていただけて横付けできました◎
キッズチェアもあるので、幼児さん連れにもおすすめですよ。
フレンチトーストやパスタなど洋風メニューのなか、この「チリコンカンライス」がキラリと光る美味しさ。
デザート類もおいしい◎
さて、お腹がいっぱいになったら、ビーチでぴちゃぴちゃ遊んだり、古宇利島名物の「ハートロック」を見に行ったり、お散歩タイムです。
おやつはカフェ「CALiN」でパフェを♡
古宇利島を出てすぐのところにあるカフェ「CALiN(カラン)」はしまドーナツが有名なお店。
ここで食べたいのはドーナツラスクを使ったパフェ♪
座敷席には絵本も用意されていて、赤ちゃんをごろんと寝かせながら休憩できますよ。
「CALiN」の店内には雑貨もたくさん。
沖縄っぽい雑貨ややちむんも置いているので、お土産にどうぞ。
そのまま早めディナーをしちゃいましょう
北部エリアの飲食店はランチタイムのみ or サンセットとともに営業終了というお店が多くて、ディナー難民になりやすいので要注意。
コンビニさえ少ないので、あらかじめディナー店は予約をしておかないと、夜ごはんにありつけなくなる危険があります(いや、ほんとに)
北部でおすすめなのは、今帰仁アグーしゃぶしゃぶの「長堂家」。
座敷席があるので、赤ちゃん連れもゆっくりお食事を楽しめますよ◎
ちなみに「長堂家」さんは近隣宿まで送迎をしてくれます(やさしい!)
早めディナーを済ませたら、再び「フクギテラス」へ帰りましょう。
北部の夜道は場所によってはとっても暗いので、どうぞ運転にはお気を付けて。
DAY3:朝イチの水族館を満喫してから南下
7:30 お部屋で朝食後、早めにチェックアウト
8:30 「沖縄美ら海水族館」&「海洋博公園」お散歩
12:00 「キャプテンカンガルー」or「ととらべべ」でハンバーガーランチ
13:30 道の駅「許田(きょだ)」でショッピング
↓(高速道路で移動)
15:00 「瀬長島ホテル」チェックイン
↓(休憩)
17:00 ホテル内プールでひと泳ぎ
18:30 ホテル目の前にある「ウミカジテラス」でディナー
20:00 ホテル内の「琉球温泉 龍神の湯」へ
\ クリックで拡大するよ/
「フクギテラス」での2泊を終えて、3日目は那覇方面へ南下。
最終泊をする「瀬長島ホテル」で快適なホテルステイを楽しんで、沖縄の旅を締めくくります。
人気水族館は朝イチが推し!
沖縄観光といえば「沖縄美ら海水族館」。ただ、ハイシーズンや連休はとっても混雑するので、子連れでゆっくりまわりたいのなら朝イチか閉館間際がおすすめ。
せっかくご近所に宿泊しているのだから、朝のお散歩を兼ねてオープン時間8:30ジャストに訪れてみましょう◎
また、「沖縄美ら海水族館」がある「海洋博公園」はみどころいっぱい!
無料で観覧できるイルカショープールもあるし、エメラルドビーチもあるので、水族館だけで終わってはもったいない。
のんびりお散歩を楽しんでくださいね。
レジャー予約サイト「
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ランチはアメリカンなハンバーガー
「海洋博公園」を後にして南下していきます。その道中でハンバーガーランチ。
沖縄っぽくないと感じるかもしれませんが、実はハンバーガーは沖縄のローカルフード。
あちこちで本格的なハンバーガー専門店と出会えますよ。
そして、南下する途中で行きやすいのは「ととらべべ」か「キャプテンカンガルー」。
こちらは「ととらべべ」のハンバーガー。バンズの上下にそれぞれパティなどがのっていて、組み立てるとすごい高さに……かぶりつくのが難しいくらいのビッグサイズ!
「キャプテンカンガルー」でもボリューミーで肉肉しいハンバーガーをいただけます♪
道の駅「許田」でお土産ショッピング♪
高速入口のすぐ手前にある道の駅「許田」は絶景を望める休憩スポット。
道路を挟んで向こうは海なので、サーターアンダギーやドラゴンボール、ソフトクリームを片手にのんびり景色を楽しむのもおすすめです。
こちらではフルーツやお土産、天ぷらなどの軽食が販売されていて、わたしはいつもここでお土産をどっさり買っています。
「瀬長島ホテル」に到着!
30分ほど高速を走らせて、那覇エリアへ。「那覇空港」の少し南にある「瀬長島」へ向かいましょう。
「瀬長島」のてっぺんに佇むのが、最終泊でお世話になる「瀬長島ホテル」です。
ここはわたしが沖縄で一番好きで、毎回のように最終泊に泊まっているホテル。
海を見晴らせるインフィニティプールはいつも空いていて快適。
子ども用プールはないのですが、うきわの無料貸し出しもあるし、パラソルやビーチチェアも無料で自由に使えますよ。
そして、空港に近いがゆえに至近距離で飛行機が見えるのもこのホテルの魅力。
飛行機好きの方はきっと空を見上げながらずーっとプールに使っていられます♡(←わたしのことです)
\ 瀬長島ホテルの料金をチェック! /
「瀬長島ホテル」の詳細はこちらの推しホテルをまとめたブログ記事でご紹介しているので、よかったら読んでみてくださいね。
\ホテル探しならこの記事もおすすめ /
さて、お部屋で休憩して、夕方からプールで遊んでから本日のディナーとまいりましょう。
徒歩1分「ウミカジテラス」で
何を食べるかとことん悩め!
ホテルの目の前にある商業施設「ウミカジテラス」は一面真っ白。写真映えするスポットがあちこちにあります。
(ただし日陰がなくて西日がキツイので、日傘やUVストールがあると◎)
沖縄そばやタコライス、ちょっとした軽食やテイクアウトフードなど、多彩な飲食店が揃うので、お散歩しながら今日のディナーを悩みましょう♪
ひろーい芝生エリアもあるので、のんびりお散歩も◎ 奥に見える建物付近には足湯もあります。
サンセットは雲の色がとってもきれい。
テラス席が多いので、サンセットを楽しみながらお食事を楽しんでくださいね。
旅の締めは温泉で♡
「瀬長島ホテル」の宿泊客は、ホテル内にある「琉球温泉 龍神の湯」を無料で利用できます。
写真は露天風呂付客室のお風呂ですが、大浴場にはもっといろんな種類のお風呂が(撮影禁止なので↑のリンクの「温泉・スパ」のタグを見てみてくださいね)。
立ち湯や五右衛門風呂、サウナやマッサージもあります。
旅の疲れを温泉で癒したら、おやすみなさい。
「瀬長島ホテル」は全室靴を脱いで上がるタイプなので、赤ちゃん連れの方にめっちゃおすすめ♡
和洋室もあるので、畳×布団で寝たいご家族にも推したい!
DAY4:最終日は那覇エリアでショッピング
7:00 朝風呂
8:00 ホテル朝食
9:30 チェックアウト
10:00 那覇エリア観光(国際通り、首里城、波の上ビーチ、沖縄アウトレットモールあしびなー、免税店TギャラリアbyDFSなど)
12:00 レンタカー返却
12:30 空港内の「ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店」でテイクアウト&ゆいにちストリートでショッピング
14:00 ちょっと早めの帰路フライト
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帰路フライトまでの残り半日は、那覇エリアでたっぷりショッピング&グルメを楽しみましょう。
まずはホテルの朝食で腹ごしらえ
普段はビュッフェスタイルですが、2021年はコロナもあってこのスタイルでした。
2連泊しましたが、お料理の内容がしっかり変わって◎
チェックアウトをしたら那覇エリアへGO!
国際通りでお土産を買ったり、市場エリアをぐるりと散策したり。
手軽なグルメをハシゴで楽しんだり……楽しみ方はいろいろです。
ちなみにこちらは国際通りを一本入ったところにある「ボールドーナツパーク 那覇本店」。
このまんまるドーナツ、めっちゃもちもちで美味しすぎる♡ お土産にドーナツのミックス粉を買うのもお忘れなく。
また、もう少し海を楽しみたい方は「波の上ビーチ」に行くのもおすすめ。
目の前を道路が走っている変わった景色が楽しめるビーチで、那覇エリアに位置しているので気軽に立ち寄れますよ。
それでは、名残美味しいですが離陸2時間前を目安にレンタカーを返却して、空港に戻りましょう。
ランチ用に「ぽーたま」をテイクアウト
空港グルメのなかでも我が家の定番は「ぽーたま」のポークたまごおにぎり。
個人的にはこのゴーヤの天ぷらをトッピングしたやつが大好きです♪
テイクアウトをして、飛行機待ちの時間や、飛行機内でいただきましょう◎
また、空港には本当にたくさんのお土産店があるので、買い忘れがあっても心配ナシ。「ゆいにちストリート」には人気フルーツタルトショップ「オハコルテ」なんかもあるので、ぜひ寄ってみて。
最終日はフライト時間に合わせて、那覇エリアで行き先を調整。夕方便なら時間がたっぷりあるので、南部エリアに行くこともできます。
免税店「Tギャラリア byDFS」や「アウトレットモールあしびなー」でガッツリお買い物を楽しむのもアリですよ♪
② 幼児期のおすすめプラン
このプランのイメージ像は、自分で歩きたがるし、イヤイヤ期がすごい幼児さん連れファミリー。
4~5歳の幼児さんになるとプールや海での水遊びを切望する子が多いのもあって、水遊び多め&ホテル周辺で便利に過ごせるプランにしています。
そして、この時期は何かとぐずりがちで、車の長距離移動が厳しくなってくる時期(車に乗り慣れていない我が家がコレ)。
なので、片道2時間ちかくかかる北部エリアは諦めて、中部エリア滞在にしているのがポイントです。
確かに北部エリアは少し遠い……。
移動時間の分もめいっぱい遊びたいので、中部エリアもアリですね!
DAY1:初日から全力疾走
11:00 那覇空港着
12:00 レンタカー営業所を出発
12:30 「亀かめそば」でランチ
14:00 沖縄ブルーシール「アイスパーク」でアイスバーづくり
15:15 浦添「ステイツサイドタウン(外国人住宅街)」ぶらり
16:30「ダブルツリー北谷」チェックイン
17:00 サクッとホテルのプールへ
18:30「アメリカンビレッジ」でサンセットディナー
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沖縄そばを食べて沖縄気分を盛り上げたら、ワクワクが止まらない子どもを楽しませるべく沖縄ブルーシール「アイスパーク」へ。
ホテルチェックイン後はプールをねだられること間違いなしなので、サクッとプールに入ってからサンセットディナーに向かいましょう。
「亀かめそば」で沖縄旅スタート!
“THE・沖縄そば”といった雰囲気の「亀かめそば」で腹ごしらえ。食堂的なカジュアルな雰囲気なので、子どもが多少ざわざわしても大丈夫◎
わたしがここで注文するのはいつも「軟骨ソーキそば」。テーブルには生のよもぎが置かれているので、お好みで味変に使ってみてくださいね。
アイスづくり体験にドキドキ
沖縄のアイスクリームといえば「ブルーシール」。浦添エリアにある「ブルーシール」に併設された「アイスパーク」では、アイスバーづくり体験ができて、これが子ども大喜び♪
2023年2月から建物の老朽化工事のため、一時的に閉店中です。再オープン予定は現時点で未定なので、行く前にHPで確認してみてくださいね。
設計図を書くところからスタートして、自分でお好みの形やデザインに仕上げることができます。
大人も一緒につくれば、より楽しい♡
ドライアイスとともにお持ち帰りできるので、この日の夜おやつにいただきましょう。
外国人住宅街をぶらり散歩
続いてはご近所にある「ステイツサイドタウン」、いわゆる「外国人住宅街」へ。
飲食店やスイーツ店、雑貨屋などがぎゅっと集まっているので、わりと効率よく街歩きが楽しめます。
ぐずりがちな子どもはベビーカーに乗せたり、カフェでおやつを食べたりしながら、少し大人のお散歩タイムを楽しませてもらいましょう。
このエリアで人気なのは、パン屋「イッペコッペ」のお庭にある「喫茶ニワトリ」がつくるかき氷。
緑いっぱいのお庭で、ふわふわモリモリの南国かき氷を召し上がれ♪
北谷エリアにGO!
今回の滞在エリアは「北谷」。おなじみ「アメリカンビレッジ」がある、賑やかなエリアです。
観光地感があって好きじゃないという人も多いですが、わたしはこのエリアが大好き♪ グルメやショッピングがホテルから徒歩圏内に揃うので、いちいち車移動するのが大変な子連れさんにピッタリです。
大きな「イオン」もあるので、お土産や子どものおやつ、足りないおむつなどを買ったりするのにも便利ですよ。
そして、この街はフォトスポットがたくさん!
ソフトクリームとポテトのお店「Hold By Hand」では、お好みのトッピングやディップを選んで、外のベンチや映える店内で一枚パシャリ。
「アメリカンビレッジ」は海沿いの街なので、抜けた先には「サンセットビーチ」が♡
「ダブルツリー北谷」にチェックイン
今日のホテルは、「アメリカンビレッジ」に隣接する「ダブルツリー byヒルトン沖縄北谷リゾート」。
すぐ近くにある「ヒルトン沖縄北谷リゾート」よりもこぢんまりとした規模で、個人的にはこちらの方が落ち着きあって好みです。
ゆっくり休憩したいところですが、ホテルに着いた瞬間から「プール! プール!」コールが止まらない子どもを連れて、ガーデンプールへ。
水着に着替えて、上からTシャツやワンピースをラフに着てGO!
ここのプール、3時間遊べちゃう
プールは屋外に1か所。手前は浅い部分もありつつ、普通に深いプール。その奥にはスライダーがあり、子ども向けに浅くなっているので、小さなお子さんも安心して遊べますよ。
パラソルやベッドの利用は自由。
沖縄の日差しは強いので、夕方~サンセットにかけてプールを楽しむのは、日焼けを気にするママにとってもおすすめです◎
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アメリカンビレッジでサンセットディナー
ひと泳ぎしたら「アメリカンビレッジ」まで歩いてお散歩。レストランはたくさんありますが、おすすめは海沿い。てくてく歩いて、気になるお店を見つけましょう。
なぜ海沿いがおすすめかというと、サンセットを望めるテラス席が豊富だから♡
陽が沈んだあとの空の移り変わりもお見逃しなく。マジックアワーを楽しみながら、初日を締めくくります。
我が家が好きなのは、海沿いにある「Pizzeria Bar Ariccia(アリッチャ)」。
テラス席、もしくはテイクアウトにしてもらって海沿いの自由に使えるテーブルでむしゃむしゃ。ほかのお店もテイクアウトできるので、家族それぞれお好みを持ち寄ることもできます。
子連れOKのルーフトップバーに行くのも◎
サンセット~ナイトタイムに時間があれば、「ダブルツリー北谷」の屋上にある「ルーフトップバー」も行ってみて。
海とサンセットを一望できて、とっても気持ちがいい場所です♡
実は、子どももOKで、ソフトドリンクやノンアルドリンクもあるというのだから、子連れにもお優しい。もちろん、ベビーカーを横づけすることもできます。
お腹いっぱいになったら、明日に備えて早めの就寝を。
すぐお隣には「ヒルトン沖縄北谷リゾート」もあって、宿泊者はプールや施設をハシゴして楽しめますよ◎
ふたつのホテルを比較したこちらの記事はめっちゃ読まれているので、ホテル選びの参考にどうぞ。
DAY2:北谷エリアでプール&グルメ!
7:00 海沿いをお散歩~モーニング
9:00 「北谷公園水泳プール」で思いっきり水遊び
12:00 「ゴーディーズ」で本格派ハンバーガーランチ
13:00 「ボールドーナツパーク 砂辺店」で食後のおやつ
13:30 お腹に余裕があれば「氷ヲ刻メ」でふわふわかき氷を
15:00 この時間はやっぱりプール
18:00 「アメリカンビレッジ」でサンセット&ディナータイム
\ クリックで拡大するよ/
2日目も水遊びをメインにしつつ、大人が喜ぶ美味しいランチやおやつをプランにIN!
海沿いお散歩からのアメビレモーニング
ホテルのモーニングビュッフェもいいのですが、このエリアだったら徒歩圏内でお外モーニングも可能◎
海沿いを朝散歩しつつ、早朝から開いているコーヒーショップにふらりと入ってみよう。
おすすめは、ハワイアンレストラン「カリフキッチン」やボークたまごおにぎり店「ボーたま 北谷アメリカンビレッジ店」、カフェ「vongo & anchor(ボンゴアンドアンカー)」、南国リゾート和牛レストラン「カプカ」あたり。
どこも9時までにはオープンしますが、このプランだと9時にプールに行かなきゃなので、7時オープンの「ポーたま」推しです。
北谷公園プールでひと遊び
ホテルと同じ北谷エリアの海沿いにある「北谷公園水泳プール」は、県外客OKの市民プール。しかも、子どもが喜ぶアトラクションプールもあるのだから、もう行かない手はありません!
(さらにね、お値段がめっちゃお安い♡ 大人400円、1歳~小学生200円です)
このような競技プールもありますよ。うきわの利用ももちろんOK。
夏季(2022年は5~11月)限定営業の2時間入れ替え制で、夏はどの時間帯も子連れ家族でにぎわっています。
第一部は9:30~11:30で、8:45から整理券の配布がスタートするので、その時間前か遅くても9時には現地に行きましょう。
整理券を取れないとせっかく行っても入場できず、子どもの大暴れの対処をするはめになりますので、どうぞお早めに……
王道ハンバーガーショップ
「ゴーディーズ」へ
プールでたっぷり遊んだあとは、お肉をガッツリ楽しめるハンバーガーランチなんていかが?
アメリカンなグルメがローカルフードとして根付いている沖縄では、美味しいハンバーガー専門店があちこちにあります。そのなかでも元祖といえるであろう「GODRIES(ゴーディーズ)」へ。
ボックス席やテラス席もあって、子連れでも全然OK。テラス席はベビーカーも入れやすかったですよ◎
お子さまメニューもあるのがうれしい♪
砂辺海岸エリアは隠れグルメスポット♪
「ゴーディーズ」があるのは北谷から少し北の砂辺エリア。ここはほかにもラフ&アメリカンなお店が集まるグルメスポットなので、海沿いの遊歩道をお散歩しつつ、グルメ巡りをするのもおすすめです。
ちなみに、ここの海はサーフスポット。波が高い日は大迫力の水しぶきが浴びれて爽快なんです♪
このエリアのおすすめは、「ボールドーナツパーク 砂辺店」。国際通りエリアにも本店がある、大好きなお店です。
ここのまんまるドーナツはもちもちでめっちゃ美味しい♪ レモンシュガーやソルトバターなどのシンプルなフレーバーからまずはチャレンジしてみて。
お腹に余裕があればかき氷もいっちゃおう!
そして、このエリアでぜひ訪れたいのはかき氷専門店「氷ヲ刻メ」。
格闘家の店主がつくる、もりもり&ふわふわの可愛らしいかき氷にはきっとひと目惚れしちゃう♡
那覇にあるやちむんショップ「ヤッチとムーン」のくまさんのうつわがまた可愛い。
まだまだある、北谷エリアの推しショップ
お腹がいっぱいだったら、セレクトショップ「i hope so」に行くのもおすすめ。沖縄一色!って感じの品揃えではありませんが、select眼が光る素敵アイテムがたくさん並んでいます。
もちろんメイドイン沖縄のアイテムも。
沖縄旅行だからって、なにも沖縄らしいコトやモノばかりじゃなくたっていいのです◎
夕方に再び水浴びタイム
あちこちまわって親はぐったり&お腹もいっぱいだから「少し休憩を……」というわけにはいきません。
一日中「プール!プール!」を連呼する子どもを連れて、今度は「ダブルツリー北谷」のお隣にある「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の屋外プールに足を延ばしてみましょう。
こちらは「ダブルツリー北谷」の宿泊客なら無料で利用できますよ。倍くらいの広さがあり、同じくスライダー付き。
違うのは、こちらのプールではアクティビティを開催している点。やりたいメニューや時間があえば、ぜひ参加してみてくださいね。
昨日とは違うお店でアメビレディナーを
サンセットが近くなったら、またまた「アメリカンビレッジ」へ繰り出そう。
昨日とは違う道を通って、気になるお店をチェック。
「ステーキハウス88」やしゃぶしゃぶ店「あぐーの隠れ家」、街のはずれにある「エスパーザーズ タコス&コーヒー」なんかはいかが?
DAY3:ロケフォトで思い出を美しく記録
8:00 ホテルの朝食ビュッフェ
9:30 「アラハビーチ」でロケーションフォト撮影
12:00 カフェ「mogfmona(モフモナ)」でランチ&やちむん探し
13:30 「沖縄こどもの国」でめいっぱい遊ぼう!
16:30 帰り道は道の駅「かでな」で基地を一望
17:30 元気が残っていたらラストプール
19:00 「北谷ハーバーブルワリー」で締めディナー
\ クリックで拡大するよ/
3日目は北谷エリアの少し南にある「アラハビーチ」でロケーションフォトからスタート! 家族全員揃ったベストショットを青い海とともにどうぞ♪
まだまだ元気なちびっこは、夕方ホテルに戻ってきてからもうひと泳ぎすることでしょうから、どうぞパパママは体力を残しておいてくださいませ。
爽快な朝食でスタート!
ホテル内のレストランでビュッフェモーニング。さすがのヒルトン。メニューが豊富でとっても楽しい♪
ロケーションフォトで
ステキな家族写真を残そう
ロケーションフォトはぜひチャレンジしてほしいアクティビティ(って言うの?)。
やっぱりプロに撮ってもらうと、子どもの表情もイイし、なにより家族全員揃ったベストショットが撮れるので、思い出の一枚にも今年の年賀状にもなりますよ◎
ほら! お天気だとめっちゃきれい!
この写真は「アラハビーチ」で撮ったもの。ロケーションフォトの人気スポットで、よくウェディング撮影もしています。
ロケーションフォトの料金や内容、カメラマン比較などはコチラの記事を参考にしてみてくださいね。
「モフモナ」でランチ&やちむん探し
ロケーションフォトのあとは、車でお隣エリアへ。
こちらの「モフモナ」さんはカフェの上階がやちむん店になっているので、お料理を待つ間、ママは足場やに2階へGO!
この写真は別の催事のときのものですが、「モフモナ」には沖縄の人気作家さんのうつわがいっぱい♪
東恩納美架さんのボーダーの鉢カバーが可愛すぎて、いつかお迎えしたい♡
大人もハマる「沖縄こどもの国」
「モフモナ」から北上して、次は動物園「沖縄こどもの国」へ。
ここはもちろん動物園として動物とのふれあいも楽しめるのですが、うちのキッズたちのお目当てはこちら。
いろんな仕掛けが満載の「ワンダーミュージアム」。炎天下のなか園内を歩き回ってヒーヒーしたら、こちらで涼みつつ遊ばせるのがおすすめ。
ピタゴラスイッチ的な装置がたくさんあって、大人も子どもも夢中に。たぶん、ほっといたら3時間は遊んでいると思いますので、後ろのスケジュールには要注意。
「沖縄こどもの国」に行ったときの詳細レポはこちらの記事 にまとめてあります。
「道の駅かでな」から基地を一望!
北谷エリアへ帰る途中にある道の駅「かでな」の展望台からは、「嘉手納基地」内を見晴らせます。戦闘機がバンバン離発着するので、飛行機好きのお子さんは大喜び♪
夕方はお決まりのプール
そして夕方ホテルに戻ったら、またまたプールにGO。
ここのプールはスライダーがあるからか、子どもが本当に飽きずに毎日何時間も遊んでくれちゃいます……(笑)。
「チャタンハーバーブルワリー」で
ちょっとオトナなディナーを
そして、沖縄のラストディナーは北谷エリア内にある「チャタンハーバーブルワリー」へ。
こちらは店内でクラフトビールを製造していて、飲み比べを楽しめます。ビール好きにはたまらん♡
雰囲気は大人な感じですが、もちろん子連れもOK。
お庭に出させていただけて、子どもたちは店内と行き来しながら楽しんでいました。
DAY4:心置きなくお買い物をして帰路へ
7:30 お部屋でコンビニごはん
10:00 チェックアウトして「アメリカンビレッジ」でショッピング
11:30 那覇に向かいつつ、「メキシコ」でタコスをテイクアウト
12:00 おシャレで楽しい「ハッピーモア市場」でお土産とテイクアウトグルメを
13:30 締めは「壺屋やちむん通り」でやちむん巡り
15:00 レンタカー返却
17:00 帰路フライト
\ クリックで拡大するよ/
さあ、ラストデイ!
思い残すことなくショッピングを楽しみつつ、沖縄のローカルフード「メキシコ」のタコスを食らいついて、帰路に着きましょう。
そろそろお腹も疲れてきたので軽めに……
毎日外食が続き、そろそろ大人は胃が疲れてきたころ。朝散歩ついでにコンビニでおにぎりやサンドイッチを買って、お部屋でサクッと朝食を済ませましょう。
チェックアウトは10時ですが、アウト後も駐車場に止めておくことはできるので、最後のショッピングに出かけましょう。
「アメリカンビレッジ」で
締めのショッピング
アメリカンな洋服や雑貨店、かわいいサーフショップなど、いろいろなお店がごちゃっと集まっているエリアなので、目的なしにぶらっとしているのも楽しい♪
子どもがお買い物に飽きたらパパママ別行動をして子守をしつつ、しっかり大人も楽しんじゃいましょう◎
「メキシコ」で沖縄ソウルフードに
食らいつこう!
タコスといえばやっぱり「メキシコ」。あちこちでタコスは食べましたが、ここが一番印象的でおいしいのです。
めっちゃシンプルなのですが、なにかが違う。イートインもできますが、今日はテイクアウトで。
「ハッピーモア市場」で
南国フルーツをお土産に
さらに南下する道すがら寄りたいのは、「ハッピーモア市場 トロピカル店」。宜野湾店に続いて2店舗目のお店で、道の駅らしく地元のお野菜やお惣菜も売っていますし、お土産品やちょっと変わったフード/調味料なんかもあるので、とっても楽しい♪
お弁当系も充実しているので、タコスに加えてテイクアウトを。
「壺屋やちむん通り」で
やちむんをしこたま買おう
フライトまで時間があれば、最後に訪れたいのは国際通りエリアにある「壺屋やちむん通り」。やちむんショップがずらりと並ぶので、サクッとたくさんのやちむんと出会えます。
おすすめは「チャタロウ」~「ヤッチとムーン」~「うつわスカート」の系列店ハシゴ。
ここさえ行っておけば間違いなし!
やちむんをしこたま買ってホクホクしたら、レンタカーを返却して帰路へと着きましょう。
③ 小学生以上のおすすめプラン
このプランのイメージ像は、我が家のような小学生持ちのファミリー。
小学生になると乳幼児期よりも移動のハードルは減りますが、ホテル代アップという別のハードルが……。旅費が心配な方はホテルチョイスが肝になります。
リゾートホテルは小学生も大人とほぼ同料金がかかりがち。
ハイシーズンに連泊すると、1泊のホテル代だけで5~10万円は軽くいっちゃいます。
なので、那覇の設備◎なビジネスホテルや小さなお宿を活用すると、ハイシーズンでもぐっと旅費を抑えつつ沖縄を楽しめますよ。
飛行機代がかかる3歳の壁の次は、ホテル代がかかる小学生の壁もあるんですね。
DAY1:初日からめいっぱい泳げ!
11:00 那覇空港着
12:00 レンタカー店出発
12:15 「ジャッキーステーキハウス」でパワーチャージ
13:30 「波の上ビーチ」で早速ひと泳ぎ
16:00 那覇エリアのビジホ「アクアチッタナハ」にチェックイン
17:00 国際通りをお散歩&ディナー
20:00 きらびやかなナイトプールへ
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食べ盛りの小学生をステーキで満足させたその足でビーチへGO!
初日は那覇エリアを楽しみつつ、プール付きで子ども大満足のビジネスホテル「アクアチッタナハ」に泊まります(1泊1室朝食付き1万円以下がざらにあるコスパ◎ホテル)。
「ジャッキーステーキハウス」で
パワーチャージ!
レンタカーをゲットしたら、まずは「ジャッキーステーキハウス」でアツアツのステーキといきましょう。
なぜステーキかって? 実は、ステーキは沖縄のローカルフード。沖縄の人は夜、お酒を飲んだあとに締めでステーキを食べるのだそう。
よく見ると、沖縄にはステーキ店が結構多いんですよ。
「波の上ビーチ」で沖縄を実感
お腹いっぱいになったら、那覇エリア唯一の海水浴場「波の上ビーチ」でひと泳ぎ。
大きな駐車場もシャワー室もあるので、水着とタオルさえあればチャックイン前だってOK。
本日のホテル「アクアチッタナハ」に
チェックイン
たっぷり沖縄を実感したら、ホテルにチェックイン。「アクアチッタナハ」は国際通りまで徒歩15分ほどの立地にあり、なんといってもお安くて綺麗で快適!
オフシーズンだと家族4人でも7,000円くらいで泊まれちゃうという、コスパばっちりな推しホテルです。
休憩したら、夜の「国際通り」へ
ひと息ついたら国際通りへ繰り出しましょう。
ディナーに何を食べるかはもうそのときの気分次第。沖縄料理屋で定番沖縄料理を満喫してもいいし、屋台村でラフに楽しんでもいいし、沖縄そばで軽く済ませても◎
タコス&タコライスをご希望なら「ラッキータコス」がおすすめ。偏食な子もタコライスはわりと食べやすいと思うので、キャベツ抜きにしてもらえばGOODです。
きらびやかなナイトプール♡
そして、ホテルに戻ったら一目散で屋上のナイトプールへ。那覇市街を見渡せるシースループールで、プール内で足元を覗くと道路が見下ろせます(高所恐怖症の人はムリそう…笑)。
うれしいのはジャグジー付きというところ! 少し肌寒い日だと、子どもに付き合った親はぶるぶる……。プールのすぐ横にジャグジーがあるので、そこでぬくもりながら見守れますよ。
\アクアチッタナハの料金をチェック! /
DAY2:中部エリアで海遊び&ショッピング
7:00 ホテルで朝食ビュッフェ
9:00 北上して「北谷公園水泳プール」へ
11:30 「アメリカンビレッジ」散策&ランチタイム
15:00 「Ediblue」チェックイン
16:00 読谷エリアでやちむん巡り
18:00 「残波ビーチ」でサンセット
19:00 「アジアン食堂シロクマ」で異国ディナー
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2日目は北谷~読谷エリアへ。2泊目はホテルにプールが付いていないので、朝イチで「北谷公園水泳プール」に行ってからスタート。
家族経営の小さなお宿「Ediblue」を起点にしつつ、読谷エリアを満喫しましょう!
朝食を済ませたら北谷エリアへ出発!
早起きをして朝食を済ませたら、8:30あたりに北谷エリアに入れるようにホテルを出発。
「北谷公園水泳プール」でひと泳ぎ
向かうはこちらの「北谷公園水泳プール」。子ども用のアクティビティプールは、滑り台やざばーっと頭上に水が降り注ぐ巨大バケツなどがあって、小学生低学年くらいまではめっちゃ楽しめます。
競泳用プールもあるので、泳ぎたい&浮き輪でぷかぷかしたい子はそちらへ。
第一部の9:30~11:30枠で入って、2時間めいっぱい遊びましょう!
第一部は8:45から整理券の配布が始まるので、遅くても9:00には現地に到着しよう。
トップシーズンや夏休みの土日は8:30頃に到着しているくらいじゃないと、わたしは不安です……(早起き頑張ろう)
「アメリカンビレッジ」で
ランチ&お散歩タイム
プール後は「アメリカンビレッジ」を散策しつつ、ランチタイム。海沿いのイタリアンやハーンバーガーでもいいし、アメリカンなコーヒーショップでも、ハワイアンカフェでも、お好みでどうぞ♪
タイミングが合えば
かき氷店「氷ヲ刻メ」に寄りたい!
\ くまさん皿にキュン♡ /
「アメリカンビレッジ」をサクッと切り上げて時間に余裕があるのなら、ぜひ「氷ヲ刻メ」でかき氷を食べてから北上しよう。
\ 和風テイストもあります /
こっちはきな粉黒蜜。
ふわふわな氷とやさしい蜜がめっちゃうまいので、ご家族で違う味をオーダーしてみて。ただし、サイズがデカいので、2人でひとつくらいでちょうどいいカモ?
読谷村のお宿「Ediblue」にチェックイン
そして今日のお宿に到着。読谷村の高台にある「Ediblue(エディブルー)」は大阪出身の移住ご家族が営むちいさなお宿。
お部屋からは海を一望できて、リゾートホテル顔負けの眺望を楽しめますよ♪
数年前の写真なので、現状とはレイアウトやインテリアが違うかもしれませんが、こんな感じのお部屋。オーナーご家族が同建物にお住まいなこともあって、親戚のおうちにお邪魔したような気分。
オーナーご家族にもお子さんがいらっしゃるので、子連れにとってもやさしいですよ◎
靴を脱いで上がれるのもGOODポイントです。
元気があればやちむん巡りへ
休憩するのもアリですが、せっかくこのエリアに来たのならやちむん巡りをしたい!
などなど、気になる作家さんをあらかじめチェックして尋ねてみて。
工房のオープン日/時間は事前に確認しよう!
ちなみに、↑の写真のケーキは「Ediblue」のご近所にある「ココソラおかし店」で購入して、お部屋にあったおさらに盛り付け。お部屋にはコーヒーも備わっています♪
残波ビーチでサンセット待ち
やちむんをしこたま購入したら「残波ビーチ」へ向かいましょう。ここはサンセットを静かに楽しめるおすすめビーチ。
隣接した「残波岬公園」には大きめの遊具がたくさんあるので、酷暑でなければ公園遊びをするのも◎ ヤギがいるのでエサやり体験もできますよ。
夏場のサンセットは19時前後。陽が沈んで、マジックアワーを楽しんだら、本日のディナーへと向かいます。
「アジアン食堂シロクマ」で異国ディナー
読谷エリアには飲食店がめっちゃ豊富にありますが、お気に入りは「アジアン食堂シロクマ」。
異国感がありつつ、ほどよくシャレた店内では、本格的なアジアン料理を楽しめます。沖縄料理やアメリカンな料理に飽きたときにオススメ!
グリーンカレーやガパオライス、トムヤムクンなどの “ザ・アジアン” なメニューはどれ本場タイ人シェフ直伝の味。
アジアンが苦手なお子さんも、パッタイ(タイ風焼きそば)やガパオライス、カオパッ(タイ風焼き飯)あたりなら抵抗なく食べれますよ◎
DAY3:シュノーケルからの瀬長島入り
8:30 早めにチェックアウト
9:00 人気パンケーキ店「ヤッケブース」でモーニング
10:30 「渡具知ビーチ」でシュノーケル
12:30 ビーチサイドの「おきなわポークビレッジ」でトンカツランチ
↓(一般道で南下)
15:00 「瀬長島ホテル」にチェックイン
16:00 ホテルのプールでひと泳ぎ
18:00 ホテル目の前の「ウミカジテラス」でショッピング&サンセットディナー
21;00 ホテル内の「瀬長島温泉」で旅の疲れを癒して
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3日目は海でシュノーケルや磯遊びを楽しんでから南下。最終泊はわたしのイチオシホテル、温泉付き「瀬長島ホテル」で旅の疲れを癒しましょう。
早めのチェックアウトで
パンケーキモーニングへ
早起きして目指すは、9時オープンの人気パンケーキ店「ヤッケブース」。素朴なパンケーキを外国感あふれる店内でいただけて、もう気分は海外旅行♪
お客さんに外国人の方も多いので、より異国感が高まります。
(写真を紛失 泣)
「渡具知ビーチ」で
シュノーケルしちゃお♪
そのまま南下して「渡具知ビーチ」に到着。
遠浅の海で、引き潮の時間帯にはこんな感じに。浅瀬には小さな魚やカニ、ヒトデなど、さまざまな海の生物がいて、泳がずとも磯遊びで十分楽しめます。
※海に入るときは脱げないタイプのサンダルがおすすめです!
大きな岩の下はお魚たちの隠れ家に。ちょっと潜るだけでたくさんの熱帯魚が見れて、我が家の長男は夢中でシュノーケル。
水面の上からでも、真っ青な魚を目視できます◎
ビーチサイドには都会では絶対見かけない自然派滑り台が。
海を嫌がる子は磯遊び&岩登り&滑り台を楽しむのだけでも十分満足できますよ。
泳ぎ疲れたら
「おきなわポークヴィレッジ」で豚ランチ
泳ぎ着かれた後は、ビーチサイドにある「おきなわポークビレッジ」でトンカツランチといきましょう!
ほかにもヒレカツやポークステーキ、沖縄そばなどがそろい、どれもボリューム満点。
ちなみに、こちらはオンラインショップもあり、わたしはたまに紅豚のお取り寄せをしています◎
南下して「瀬長島ホテル」へチェックイン!
満腹になってパワーチャージができたら、那覇エリアまで南下しましょう。
那覇空港の南にある「瀬長島」に入り、そのてっぺんにある「瀬長島ホテル」を目指します。
小学生はまだまだ元気!
プールでもうひと泳ぎ
こちらのプールはこぢんまりとしていますが、客室が少なめなホテルなのでいつも空いていて◎
インフィニティープールからは海も空の一望できて、さらには那覇空港に離発着する飛行機を間近に見られて、飛行機好きさんにはたまりません♡
客室から引いてみるとこんな感じ。
プールの向こうは「ウミカジテラス」、その向こうには芝生と海。そして海の向こうに見えるのは那覇空港の滑走路です。
「ウミカジテラス」で
サンセットディナー&ショッピング
陽が落ちてきたら、「ウミカジテラス」に繰り出そう。歩いて1分の距離なので、めいっぱい飲んで酔っ払ってもラクラク帰れます(笑)
「ウミカジテラス」にはテラス席が豊富で、どの位置からもサンセットが綺麗に望めますよ。
ゆっくり食事とサンセットを楽しみたい方は、ホテルに隣接したイタリアンレストラン「POSILLIPO(ポジリポ)」もおすすめです◎
ホテル内の「琉球温泉 龍神の湯」で
旅の疲れを癒して
「瀬長島ホテル」はなんと温泉付き。大浴場には複数種類のお風呂があって、旅の疲れが一気に吹き飛びます♪
そして、客室のなかには露天風呂付のお部屋も。テラスにこんな感じの浴槽があって、もちろん温泉。お部屋でビールを飲みながら、ひとっ風呂浴びるのもいいカモしれません♡
\ 瀬長島ホテルの料金をチェック! /
DAY4:那覇散歩で締めればやり残しナシ!
8:00 ホテルで朝食
10:00 「国際通り」エリアをぶらりお散歩
11:30 「壺屋やちむん通り」でやちむん巡り
12:30 「faidama」でラストランチ
14:00 「ボールドーナツパーク」で食後のデザート
15:00 レンタカー返却
17:00 帰路フライト
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最終日は朝風呂を満喫してから、那覇散歩で締めよう!
元気が有り余った子どもがラストプールをせがんだら、お散歩時間を短縮してホテルプールに入ってから出発するのもアリです。
朝風呂でサッパリしたら朝食を
いつもの「瀬長島ホテル」はビュッフェスタイルですが、コロナもあって2021年に伺った際は個食スタイルに。
気候が良ければプールサイドのテラス席が気持ちいいですよ◎
チェックアウトをして「国際通り」へ
国際通りでお土産を買いつつ、裏道に入ってちょっとシャレたお店をチェックしつつ、最後のショッピングを楽しみましょう。
「壺屋やちむん通り」でかわいいお土産ゲット♡
まだまだやちむんが買い足りない人は、「国際通り」から歩いて5分くらいのところにある「壺屋やちむん通り」へ。
このくまちゃんが目印の「ヤッチとムーン」をはじめとして、かわいいやちむん店がずらりと並びます。
うつわだけでなく、こういったやちむんアクセサリーも♪ お土産にもピッタリですよ。
クラフト好きさんは
「toncati」にも寄って♪
「国際通り」から「第一牧志降雪市場」を抜けた先には、クラフト好きがもだえる「tonkati(トンカチ)」が。廃材を使った雑貨は、どれも一点物。
わたしはこちらの大ファンで、我が家には時計や花瓶、ピアスにブローチと、たくさんの「tonkati」アイテムで溢れています♡
歩き疲れたら「faidama」でランチタイム
たっぷり歩いてお疲れモードになったら、食堂「faidama(ファイダマ)」でラストランチといきましょう。
メニューは定番の八重山そばをはじめ、2週間替わりのfaidama定食や、紅豚を使ったとんかつ定食などなど。
そして、こちらのキラリと光る逸品は「じゅーしー」、つまり沖縄風炊き込みご飯。決め手はピィパーズという八重山の島胡椒。ひと味違ってとっても美味でした♡
店内には沖縄食材を使った調味料などの物販コーナーもあるので、そちらも要チェックです◎
「ボールドーナツパーク」で締め
さあ、最後は食後のデザートで締めましょう。
我が家の沖縄旅行最終スポットによく登場するのは、こちらの「ボールドーナツパーク 那覇本店」。裏道にあるのでそこまで混雑していなくて、ゆっくりブレイクタイムを楽しめます。
お土産にドーナツのミックス粉を買ったら、もう完璧です!
【Q&A】沖縄旅行のプランづくりに関するよくある質問
- 赤ちゃん連れの飛行機や移動が心配。赤ちゃんと沖縄楽しめる?
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機内に持ち込む手荷物やおむつ交換/お昼寝のタイミングをしっかり調整すれば飛行機は大丈夫◎
車移動に慣れていないと沖縄での長距離移動は赤ちゃんにとってもしんどいカモなので、北部エリアは避けて、北谷や宜野湾、那覇などの中部~那覇エリアあたりに滞在すると安心ですよ。
わたし子連れにやさしいホテルは「【保存版】 沖縄本島の子連れにやさしい穴場ホテル教えます」をご参考にどうぞ。
- 子連れ沖縄旅行ではずせないスポットは?
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年齢や子どもの興味関心によっても異なりますが、「海洋博公園&美ら海水族館」、「沖縄こどもの国」、「ネオパークオキナワ」、「ブルーシール アイスパーク」、「ビオスの丘」あたりは幼児~小学生まで楽しめます。
海が苦手なお子さまには「北谷水泳プール」もめっちゃおすすめです♪
わたし子連れにおすすめのスポットは「小学生大満足!沖縄の遊びスポット&おすすめ体験メニュー14選」で詳しくご紹介してます。
- レンタカーの予約が取れない&空きがあっても高すぎます……。車なしでも沖縄を楽しめますか?
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那覇空港から出ているリムジンバスや長距離バスを利用すれば、各地の主要リゾートホテルにアクセスできます。あちこちお出かけせずにホテルでのおこもりステイを楽しむなら車なしでもOK。
車はないけどグルメや街歩きも楽しみたいという人は、「美浜アメリカンビレッジ」がある北谷エリアのホテルに泊まると、ビーチやプール、グルメにお買い物と徒歩圏内が充実していておすすめです◎
わたしレンタカーなしで沖縄を移動する方法は「車なしの沖縄旅行が超きつい3つの理由│レンタカーなしで楽しむ方法も紹介」を見てみてくださいね。
- 沖縄旅行は初めてです。沖縄旅行ならではの旅の注意点や裏ワザってありますか?
-
沖縄初心者さんがよくやる失敗は、距離感をミスって旅行中に移動ばっかりになること。北部エリアは思ったよりも遠くて、北部の代表スポット「沖縄美ら海水族館」までは那覇空港から高速を利用して渋滞がなくても2時間程度かかります。
限られた滞在時間を移動ばっかりで終わらせないよう、地図を見ながらプランニングするのがおすすめですよ◎
あと、北部でディナー難民になること、干潮時に海遊びに出かけてまったく泳げないこと、も沖縄の失敗あるある。
わたし「沖縄旅行の裏ワザ21選! お得に120%楽しめる旅テクを学ぼう!」で裏ワザや失敗回避テクを解説しているのでご参考にどうぞ。
結論:我が家のベストプランは自分で作るしかない
年齢別に3つのおすすめモデルコースをご紹介しましたが、あくまでわたしのおすすめです。
子どもの年齢や性格、車移動の慣れ度、兄弟の有無、旅行時期、親の沖縄熟知度なんかによって、何がベストかは変わるのです。
これらのプランを参考にしつつ、他の選択肢と入れ替えたり、足したり、引いたりしながら、ぜひ我が家のベストプランを計画してみてくださいね。
計画しているときから、旅行の楽しみはスタートしているのです♪
- 沖縄旅行のベストプランは子どもの年齢によって大きく変わる
- モデルコースを参考にしつつ、足し算引き算してアレンジすべし
いやー、まだまだプランに組み込みたいスポットや飲食店たくさんあるんですよね~。
当たり前ですが3泊4日旅行を1回したくらいじゃ、推しスポットすべてを回り切れません!
どうぞ、何度も訪れながら沖縄のあちこちを楽しんでくださいね。
以上、 シマムラアサミ(@okinawa.panchan)でした。
3泊4日沖縄旅行費用を抑えるテクは以下のブログ記事で解説してるよ!
あとね、子連れ沖縄旅行の旅テクや旅費節約ワザ、ママおすすめのホテルやスポット情報は、
子連れ沖縄の達人が教える!子どもと楽しむ沖縄旅行総まとめ
にぎゅぎゅっとまとめてあるから、子連れ沖縄旅行を計画中の人はぜひ見てみてね。